和弥

松下幸之助に学ぶピンチの乗り越え方

こんにちは!

どうも和弥です!

ピンチが起きたとき捉え方ひとつで

状況が大きく変わる

今日は

予祝の進め前祝いの法則に乗っている

経営の神様

松下幸之助さんのエピソードをお話しいたします!

https://www.amazon.co.jp/%E5%89%8D%E7%A5%9D%E3%81%84%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87-%E3%81%B2%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%9F%E3%82%8D%E3%81%86/dp/4894519828

 

昭和36年幹部役員が全員集まって

ある重要な会議をしたそうです。

それは

大手自動車メーカー

トヨタから松下電器の経営に大打撃に関する依頼があったそうです。

それは

トヨタに納めている

カーラジオのコストを20%削減して欲しいとの依頼

この20%の数字は

松下電器にとって

大赤字になって利益すらままらない、

更には会社が傾くぐらいのもの凄い

インパクトがあり、幹部役員は頭を抱えていました。

 

その話を聞いた経営の神様、松下幸之助さんは

この様に幹部役員に聞いたそうです。

「なぜトヨタさんはこんな要求をしてきたんだ?」

と質問しました。

この背景には自動車の貿易が自由化され

海外メーカーが日本に車を送り込んでくる。

そうなってしまうと

自動車産業は元より

日本という国にも今後大打撃が来てしまう

トヨタは危機感を持っていました。

それを解決するために松下電器にも

20%の削減を求めた背景がありました。

それを聞いた松下さんは

これはトヨタ一社の問題だけではない

自動車産業はもちろん国全体の問題になる

松下さんは更に聞きます。

逆の立場だったら我々はどうした?

トヨタさんに同じ要求をしていたんじゃないか?

そして幹部役員に今回のことをうまく機会に変え、

20%の削減に成功できたら我々の最強の武器になり、

国も自動車産業も世界の車産業自体の

改革を起こせるんじゃないかと言ったそうです。

その瞬間、幹部役員の中にあった

問題や困難や重たい空気が全て一掃されて

ぱっと晴れ渡った様な空気になったと

当時参加していた幹部の人は語っています。

松下幸之助さんは

幹部役員にこのピンチを乗り越えた先に

どんな世界が待っているのか?

どんな明るい未来になるのかという

未来の先取りをイメージさせたんです。

 

これぞ未来の先取り予祝です!

この最大の危機と思えるピンチを乗り越えた

松下電器は

カーラジオの世界のトップメーカーに

躍り出ました。

起きた問題をどう捉えるか次第でピンチのままにもなるし、

飛躍する最高のチャンスにもなる

ピンチはチャンス!と昔からある言葉ですが、

この言葉を象徴するエピソードでした!

問題が起きる事が問題ではない

問題が起きたことをどう捉える事が最も重要

である!

以上!

和弥でした!

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-和弥

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