こんにちは!
人間力大學事務局の加藤です。
すっかり春らしくなってますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕は長野のグランピング場に来ていてワクワクしまくってます♪
理想が描けなかったら嫌なことを出してみる?!
みなさんは自分の理想を明確に描けていますか?
もし出来ていなければ一旦、その逆の嫌な状態を考えてみると描きやすくなるそうです。
弊社の漢那はそのことについてこう話しています。
「今日は自分の理想を明確化する方法についてお話をしていきます。
今回ある質問をいただきました。
それが自分の理想の状態が全然わからない、あとは自分の夢が全然思い浮かばないというような質問、そういう場合どうしたらいいですか?というような形でいただきました。
今日話す内容をですね実践していただくと、例えばネガティブな状態でなかなか未来の状態を描けないとかプラスの自分の未来が想像できない、夢が全くわからないそういった状態ではですねこの方法を活用するとすごくスムーズにそういった未来が描きやすくなります。
ぜひですね実践していただきたいと思います。
最後まで見ていただくと誰でも簡単にシンプルに今すぐできる方法なので、ぜひ活用していただきたいです。
まず先に話さないといけないのは今その状態は何が起きているのかと言うことなんですね。
心の中でどういう状態かって言うと、今の自分の常識や今の自分の生活の枠に囚われてしまっている.
固定概念に縛られてしまっているために自分の明るい未来とか今の状態の延長線上でしか未来が描けない。
そんなときには自分の明るい未来や夢や理想が描きづらくなるって言う風になります。
つまり当たり前が積み重なってしまって、それが普通の状態になってしまっているためにそれ以上の未来が想像できないっていうような状態です。
そんな時は「これだけは嫌だ」をまず先に出してください。
これは何かって言うと人はこうなりたいとかこういう状態がいいって言うようなプラスを想像するっていう時にはなかなか出づらいんですね。
それをいつも考えていたりとか想像しているっていう習慣がないとなかなか出づらい。
なんですがこれは嫌だ、こんな人にはなりたくない、こんな人生こんな働き方はきついっていう風なマイナスの方向っていうのは人はすごくスムーズに思い描く力があります。
これは生物自体の生存本能でもあるんですけど、例えばですが山火事があったとします。
山火事が起きている中でその山に自分が動物だとしていたとします。
その時に目の前にすごくおいしそうな餌、果物とかがあるとします。
でも後ろからは火がボーボーと燃え盛っている、そんな時にですねほとんどの動物だとその食べ物を食べるよりもその山火事に遭遇して火傷を負って自分の命が危険にさらされるっていうことを恐れてその山火事から逃げるっていうことを先に行動すると思います。
こういう風に人は快の感情よりも不快の感情に対して強く反応するっていう生存本能があります。
これを上手く活用するんですね。
具体的に例えるなら理想の通勤法方って言われたとしても出てこない時、そういう時には自分が嫌な通勤の流れを想像するんです。
例えばドアツードアで1時間半かかる往復で3時間も通勤で使っていて、乗る時も駅員さんにぎゅうぎゅうに押し込められてすし詰め状態、目の前5センチには人の頭、そしてその人がちょっと後ろに来ると自分の鼻先に触れるみたいな感じです。
うわぁ本当にきついなぁと思ってはぁはぁ言いながら出勤して降りた頃にはスーツがもうヨレヨレ、もうこんな堅苦しいスーツも着たくないなって思ったとします。
そう思った後にそれを逆転するんですね。
じゃあ朝ゆっくりと起きて、朝、朝食を優雅に窓際で食べて、そして軽くメールチェックをする。満員の通勤電車に乗る必要もない。
スーツを着てネクタイをしめたりせずに自分の好きな格好で好きなブランドを着て仕事をする。
そして何か用事があって外に出なければいけない時もタクシーや自分の車で移動するっていうような生活を逆転させて考えて出していくんですね。
この方法を活用すればマイナスに心が引っ張られてる時や全然明るい未来が想像できない時にもこの方法を活用すれば自分の理想を逆引きで導き出すことができます。」
理想のイメージができななかったらその逆をいったん描いてみるいいですね♪
弊社の漢那が予祝日記上級編についての話はこちら
少しでも参考になれば嬉しいです♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます!
株式会社プロセミ
代表取締役 加藤昌人