どうも、予祝ブロガーのムネです。
今日は、
「なぜ予祝は日本人に合っているのか?」
についてお話しをさせていただきます。
予祝は、
日本古来の習慣であり、
文化と言われています。
「予祝儀礼」として、
辞書にも載っているくらいです。
花見も、新年の挨拶も、
綱引きも予祝です。
何が言いたいかというと、
日本の文化であるということは、
日本人にはしっくりくるものということです。
この「しっくり」が、
意外に馬鹿にできないんです。
もちろん万人に合っていると
言っているわけではないです。
その上で、
予祝は日本の神話にも表現されており、
そもそも日本人のアイデンティティなのかもしれません。
さらにいうと、
日本の神々はかなり西欧の神様とは
雰囲気が違います。
なぜなら、
日本の神話では、
神様の「だめなところ」「人間くさいところ」が
けっこう描かれているんです。
西欧の神様は、
世界を6日で作ってしまいました。
しかも7日目には休憩しちゃうんです。笑
まさに全知全能!アメージングです!
最初からレベル100。
ですが、
日本神話は神様の場合は、
普通に落ち込んだり、
とってもくだらないことで口喧嘩をしたり、
ダメ男の神様が出てきたり、
お兄さんの大切なものをなくしたりと、
実に人間的です。
全知全能だと、
なくしてもすぐ見つかりそうですもんね。笑
そもそも無くさない。
何もかもうまくいく姿ばかりでなく、
へこんじゃうところもあるのを見せてくれている。
ですので、
日本神話は成長物語。
未熟な神様同士が助け合い、
お互いに声を掛け合い、
成長し合う姿を描いているんですね。
そして、
予祝を一言で言い表すなら、
「おめでとう」と「ありがとう」が毎日にあふれる習慣です。
お互いに、お祝いと感謝の言葉を
掛け合い、支え合い、毎日を喜びに満たしていく。
想像してみてください。
「おめでとう」という言葉を、
どんな場面で使いますか?
想像してみてください。
「ありがとう」という言葉を、
どんな場面で使いますか?
毎日の中に、
「おめでとう」「ありがとう」が 増えているだけで、
幸せな気持ちになります。
もちろん、予祝は一人でもできますが、
このように声を掛け合い、
お互いの成長を喜び合い行うことで、
無限のパワーを発揮します。
予祝は、
「おめでとう」と「ありがとう」で
暮らしを喜びあふれるものにしてくれる
最強の習慣なんです。
ぜひ、仲間と喜び合い、
今を幸せに満ちた気持ちになる、
予祝をやり合いましょう。
今日も最後まで、読んでいただき
ありがとうございました。