どうも、予祝ブロガーのムネです。
今日は、やり抜く力を持った子どもを育てる
予祝学習法についてです。
「子どもが全然勉強しない、、、」
「やっぱり私の子だからしょうがないのかな、、、」
と思ってしまう場合は、
ぜひこの方法を活用してみてください。
予祝学習法のポイントは、
●ワクワクする未来がイメージできる質問をする
●ゲーム化する
●能力の高さではなく、過程を評価する
です。
●ワクワクする未来がイメージできる質問をする
まず最初のするのは、
『今回のテストでいい点取ったら、どんな良いことが起きるかな?』
と質問してあげてください。
この質問でなくても、
勉強をした先に待っていることにワクワクできる質問なら全然OKです。
なぜこのような質問を最初にするのかというと、
脳は質問に対して答えようとする習性があります。
ですので、
ポジティブな問いかけをすることによって、
その答えを導き出そうと、動き出します。
この質問でまずは、勉強した後の未来に、
ワクワクするイメージを持ってもらいます。
●ゲーム化する
次の段階で、ゲーム要素を追加して、
勉強自体を面白くします。
子どもは勉強だと5分も集中しないのに、
ゲームだと4時間くらいなら、ぶっ続けでできてしまいます。
ゲームをするためなら、
早起きだってしちゃいます。笑
その要素を勉強に組み込むんです。
映画で一躍有名になった、
ビリギャルの小林さやかさんの事例だと、
・小学校のドリル問題からスタートさせてどんどんレベルアップしていく
・小テストで間違えるたびに、メイクを落としていく
です。
化粧バッチバチのギャル高校生にとっては、
なかなかハードなゲーム化ですね。。。
さらに大嶋啓介の事例だと、
驚きのゲーム化をしています。
大嶋啓介さんは、勉強嫌いを克服するために、
片思いしていた子にこう伝えたのです。
「今度のテストで、学年で3番以内に入ったら付き合ってほしい」
これまで退屈で嫌々やっていた勉強が、
その日から勉強するのが楽しくなって、徹夜でも全然がんばれたそうです。笑
成績の向こうに、
彼女と付き合えるワクワクがあったから。
彼女と付き合ってることを
何度も何度もイメージしながら勉強していたら、
ありえないくらい成績が急上昇したそうです。笑
さすが楽しむ天才・大嶋啓介さんです。
そして、最後は、
●能力の高さではなく、過程を評価する
これは、大ヒットした書籍
『学力の経済学』に書かれていたことですが、
子どもにご褒美をあげて釣るのは、
けっして悪い事では無いそうです。
ですが、
『ご褒美のあげ方』が鍵になってきます。
「結果」や「能力」ではなく、
「過程」や「努力したポイント」に対して、
ご褒美をあげる事で頑張れる子どもに育つそうです。
逆に「頑張った点」や「努力」を明確にしてほめないと、
人は自尊心だけが大きくなってしまい、
社会に出たときのギャップに、苦しんだりしてしまいます。
最後にまとめると、
『予祝学習法』
●ワクワクする未来がイメージできる質問をする
●ゲーム化する
●能力の高さではなく、過程を評価する
です。
ぜひこの3つのポイントを活用して、
未来にワクワクして、
勉強を喜べる子どもになってもらえたらうれしいですね。
今日も最後まで、
聞いていただき、ありがとうございます。