予祝で甲子園出場!〜人の可能性を最大限に引き出す予祝メソッド〜
あなたは「引き寄せの法則」をご存知でしょうか?
「宇宙の法則」とも言われており、イメージしたことが時間を置いて実現してしまう法則のことです。
予祝をした事は、引き寄せの法則によって実現します。
「そんなのウソだ」「信じられない」と思いますよね^^
しかし、イメージしたことが実現していく事例が世の中にたくさんある事もまた事実です。
今回は、徳島県で高校野球をはじめとしたメンタル・トレーナーをされている、福山直美さんに、予祝体験者の声を伺いました。
ミラクルの連続に、インタビューは大盛り上がりでした。
直美さんのパワフルなエネルギーが満載です。
直美さんは普段、どのような事をされていますか?
普段は週に3日だけ、政府系の金融機関に勤めております。副業が許されているので、他に高校野球初めスポーツのメンタル・トレーニング、企業研修講師、それから徳島県のオリンピック国体チャレンジ事業のメンタル・コーチを依頼され務めさせて頂いてます。
メンタル・トレーニングでは、予祝も取り入れているのですか?
もちろんです。ご本人が予祝体質ですとイメージが現実化しやすくなりますから。
予祝に出会ったきっかけを教えてください。
2018年の12月2日に大嶋啓介さんの講演会に参加したのがきっかけでした。当時から私は高校野球をはじめとするメンタル・コーチをしていたので、高校野球に凄い影響を及ぼしている方がいらっしゃるという事で、参加させていただきました。そこで自分なりに最高の聴き方を実践していたら大嶋さんが、「直美さんは、今年僕が出会った人の中で、一番の半端ないエネルギーの持ち主です。僕の力を今年一番引き出してくれた方です。半端ないエネルギーで聴いて下さってありがとうございました。」と言って下さったんです。そして「僕はこれから予祝講師の養成をやっているんですが、ぜひ講師になってくれませんか?」と言って頂きました。講演がとても素晴らしかったので、おもしろそうだなぁと直感し、二つ返事で『はい』とお答えしました。更に多くの方に教えることができたら素敵だなと思いました。すぐに予祝講師養成講座を受け、今では予祝の学校ができる予祝マスター講師にもなっています」
予祝が魅力的に感じられたのはどうしてだったのでしょうか?
それまで、メンタルコーチングやメンタルトレーニングで関わらせてせて頂いたチームが甲子園や全国大会に出場したり、国体の入賞等に導かせて頂いたり、企業研修、教育委員会の研修などで実践して結果が出ていたことは。正に予祝メソッドだったんです。 それで「これはやはり本物だな」ということで、講師にならせて頂きました。
メンタル・トレーナーとしての活動はずっとされていたんですか?
娘が高校野球のマネージャーをしていた時にメンタルコーチとして初めて高校野球部に入らせて頂きました。 そこで(子どもの夢であった『野球部のチームメートと甲子園に出場し、マネージャーとしてベンチでスコアをつける』を含んだ)甲子園初出場の夢を実現させる事ができたんですよ。他にもバスケットボールチームも3年間勝てなかったチームが全国大会に出場したり、別のスポーツでも必ず優勝していますね (^^) お陰様で色々なところから取材して頂くことも増えました。
予祝を実践してみてご自身でも効果を感じたことはありましたか?
予祝講師養成講座の2日目に、みんなで自分の夢を書き出していくんですね。その時に「教育委員会で講演をする」とか「外資系の企業で研修をする」とか、色々書いていたんですが、全て叶いました。早かったですね〜。感謝の心ていると不思議と予祝通り先方からお話が来るんです。
他にもその時に描いた予祝で実現した例を教えてください。
印象深かったのは、部員15人だけの高校が「この秋に優勝する」と書いて本当に優勝しちゃった事ですかね。このチームは、先出の娘がマネージャーを務めていた時のベンチ入りの選手、つまり私のメンタルコーチング・トレーニングを10年前に受けた人が、若干26歳で監督になって、私のところにメンタルコーチングの依頼に来てくれたんです。 彼が「あの時は全員が甲子園に行くことを信じていました。僕たち選手はもちろん、親も、子も、監督も、みんなが僕たちが甲子園に行くんだなって、信じてました。あの世界を今の子達にも伝えたいんです。だけど自分ではまだ出来ないから手伝ってくれませんか?」と言うんですよ。それでメンタル・コーチとして入るようになって、「秋に優勝する」と決めて取り組んだら、本当に15人であっさりと笑顔で優勝してしまいましたね。しかも、「全部ダブルスコアで勝つ」っていうところまで当たっちゃいました。
スコアまで的中させて実現したのですか!!?
1試合を除いて、全部ダブルスコアで勝ち進んで行きました。予祝はものすごい威力です。
その予祝を書いたのはいつ頃でしたか?
書いたのは1月でした。予祝講師養成講座が終わって次の日に書いて、叶いましたね。徳島県立川島高校は、野球の選抜高でもなく県内の子達だけのチームです。監督さんも「福山コーチ、今年は新入部員が、4人で、今年部員は11人です!」と(笑) 勿論私は『これは全国の部員10人台の何千校の希望の光になる、チームにとって最高のチャンスだ』と伝えました。その秋は部員11人で見事準優勝していますから、予祝メンタルはパワフルです^^
高校球児に対しては、どんな接し方をしているのですか?
私は元々、ソフトボールの国体に出場した経験もあって、今でもキャッチボールやトスバッティングを球児たちと一緒にやるんですよ。彼らは本気で投げてくるし、黙ってカーブを投げてきたりもします。「こらこらー」っていうんですけどね(笑) キャッチボールをすれば選手たちのことがよく分かりますから。予祝では目に見えない部分をやる一方で、キャッチボールなどを通じて目に見える部分も大切にしています。
球児に対するサポートの厚さが伺えますね!
この前グラウンドに行ったら、ノック中だったんですけど、選手や部長たちが涙を流し始めていました。私はセンターの後ろから入っていくので、彼らには見えてないはずなんですけどね。ちょっとスピリチュアルっぽいかもしれませんが、私は空間ごと愛で包み込んでいるので、それが絆となって繋がる関係になっていますね。それこそ学校全体です。野球部だけじゃなくて、道で会うバスケ部の子達にも声をかけたりしながらね、そしたらその子達も優勝しちゃうの。
バスケ部の子達もですか!!?
ついでに優勝しちゃうの(^^) スコアも予祝通りに。本当の心の音が鳴っていると予祝は強力です。
予祝では、どうして試合展開やスコアまでも一致させて実現できるのでしょうか?
私は量子物理学の角度や心理学・脳科学の視点からも捉えて伝えています。自分の思いを言葉にしたり目に見える形で書き出したりすることで、次元を超えていくと思うんですよ。ちょっと怪しいですかね。それから実現するまでは時間の問題で、ビジョンや目に見えない想いが物質化していくのだと思います。「言葉に発しなさい」ということや、予祝についてのお話は、教育委員会でも伝えていますね。予祝って、私たち日本人が昔から実践してきた「エレガント」な夢の叶え方だと考えています。良いことも悪いことも叶ってしまう。だから日頃の予祝習慣ですね、美しい言葉を使ったり、見えないところでプラスの行動をしていったりするのを大切に提唱しています。
予祝を叶えるために大切なことはなんですか?
「こうならないように」という視点では行わないことですね。「こうありたい」というプラスの言葉で感性にストンと落とし込むだけでいいんです。あとは、ある程度「お任せの領域」があってもいいと思います。
「お任せの領域」ですか?
要するに、細かく描き過ぎないで結果に委ねる部分もあっていいのかなと思ってるんです。もちろん、ありありと描いていくほど鮮明に結果としても浮かんでくるのですが、「お任せ予祝」をすることで更に大いなる力を用いることができると思うんです。自分が想像もできないような結果をもたらしてくれる事が実際にあります。
「お任せ予祝」の事例などを教えていただけますか?
野球で言えば、ラッキーボーイが出たり、自分でも思いがけないほどの凄いプレーが出来ちゃったりします。想像できないくらいのスーパープレーが出来てしまったり、というのが「お任せ予祝」です。なぜかイレギュラーが起きたり、たまたまポトンと落ちて予祝が叶ったりしますね。
予祝による成果を最大限引き出す秘訣はありますでしょうか?
例えば、私がメンタル・コーチをさせて頂いている球児たちは、「勝った負けた」、「打った打たれた」という基準で野球をやってはいないんです。そうではなくて、「自分たちが、部員が少ない中で勝ち進んで甲子園に出ることで、他にも頑張っているチームの光になるんだ!」という思いで、あの子達はやってます。ちょっと一風変わった高校生なんですよ(笑)だから、親御さんたちも自分の子を見間違えたりもするんです。あまりにもエネルギーが変わり過ぎて。とてもかっこいいです。実際の身長より大きく見えますね。決めてることが普通と違う、エゴの世界の向こうで野球をしているので、本当に凄いですよ。
高校生ですが、社会に向けての志を持って野球に取り組んでいるのですね。
彼らはたまたま、高校生のタイミングでそういう考え方と出会いましたが、その可能性は全員にもありますよ。誰でも本当はできる力があります。
予祝では最初に結果を決めて喜んでしまいますが、直美さん流の予祝法はありますか?
実現したい未来をありありと鮮明に描きますね。「風が吹いていたね~」とか、踏みしめる土の感じだったり、眩しい太陽が真上にあることだったり、旗がはためいている事だったり、全部含めて決めてしまいます。まさにイラストに描いた子は、その通りの風が吹いていますもんね。右から左とか。そこまでは強制しないんですけど、描いた子がいたら、後から見た時にその通りになっています。
予祝をありありと描くために、心がけることはありますか?
私の場合は、「話すこと、言葉にすること」を大切にしています。選手同士が丁寧に話をして、全員で同じ夢を描くことが、チームプレーでは特に大事です。三振をしたとか、ホームランを打ったとか、そういう個人の話だけではなくて、チーム全体が一つの「生命体」として動くことが現実化を早めます。「共同体」ではなく「生命体」です。それはベンチとスタンドとダイアモンドが全員でハーモニーを奏でるということなんです。どこかが崩れると不協和音となります。だから選手だけでなく、ご両親や監督、それから監督の奥様にもコーチングさせて頂いてます。予祝要素が満載のコーチングをさせて頂いています。
選手同士で話させる時には、どのようにするのですか?
予祝をさせるんですよ。「暑かったね~。」「あの時大変だったね~。」「あそこで俺が出塁してさ~・・」「34度だぜ・・」「最後のヒット本当にすごかったな〜」とかって話すんです。するとみんなワクワクしてきて、エネルギーが高まってくるともう実現に向かうしかないですよね。これも大嶋啓介さんと出会って予祝と出会えたことが物凄く大きかったです。大嶋さんが「今年会った中で最高のエネルギーの持ち主で、僕の力をものすごく力を引き出してくれました」って言ってくださったのが本当にありがたくて、凄い力になりました。
予祝を叶えるための極意とは、なんでしょうか?
それは、「叶った自分として完全に振る舞い、叶った自分として存在すること」です。これから叶うのではなく、既に叶えた人間ならどんな行動、言動、表情をするかをイメージして、なり切ることが大切です。この前は球児たちが、決勝戦で名門校に逆転勝ちをするシナリオを描いていたんですね。「名門校に逆転勝ちってキツい展開を考えるな~」って思ったんですけど、実際に決勝戦では途中まで負けてたんですん。だけど選手達は最初から10点差をひっくり返して勝つ予定でいるから、全く動じないんですよ。むしろ笑顔なんです。結局最後はサヨナラ勝ちしました。叶うには、今をその状態で生きることです。
他にはない予祝メソッドの良さを教えてください。
やっぱり予祝マップですかね。目からの情報にとても感受性の高い人もいるので、そういう人たちにとっては特に、予祝マップはパワフルだと思います。私個人としては、予祝の良かった点は、今まで実践してきたことや直観的に知っていたことを、一気に拡大増幅できたことですね。それを再確認することができましたし、より深く広いコーチングをすることができるようになりました。予祝には、美しくて、もの凄い未来を引き出す力があります。
本日の予祝体験者
福山直美(ふくやまなおみ)
✈予祝マスター講師
✈スポーツメンタル・コーチ・トレーナー
✈企業、教育委員会などの研修講師
✈高校野球を始め全国大会出場など実績多数、徳島市在住