どうも!
予祝ブロガーのムネです。
いきなりの質問ですが、
あなたは、
「良い本に出会った~」
「いいこと学んだ〜」
と思っていたのに、
誰かに内容を説明しようと思うと、
うまく説明できなかったことはありませんか?
僕はめちゃくちゃその経験があるのですが、
今回の学習法を活用すると、
・学んだことを使えるようになる
・人に伝えるのが上手くなる
・忘れなくなる
・必要なときに引き出せる
ようになります。
ですので、
ぜひ最後まで聞いてくださいね。
今日のテーマは
「学習定着率を格段に上げる方法」
です。
では、いってみましょう!
結論からいうと、
「目的を明確化して使っている自分を想像して学ぶ」
です。
少し説明していきますね。
まず学んだ内容が定着しない大きな理由としては、
地頭がどうだとか、
理解力がどうだとか、
が理由ではありません。
なので、
そこで変に落ち込む必要もありません。
学習内容が
定着する人と、定着しない人の違いは、
「目的が明確か?」
どうかだけなんです。
なんのために学んでいるかが
全てに影響するんです。
「学ぶために学ぶ」のか?
それとも、
「使うために学ぶ」のか?
の違いです。
たとえば、
今抱えている問題を解決するために学ぶ
であったり、
人に教えるために学ぶ
ことがすごく重要です。
活用する前提で学ぶことが大切
そして、
僕の大尊敬する予祝メソッドの生みの親
矢部裕貴さんから教えてもらったのですが、
学習の段階というものがあります。
①知る
②わかる
③できる
④理解する
です。
「知る」とは
例.)掛け算という言葉に出会う。
「こういうものがあるんだ〜」と知っただけの段階
「わかる」とは
例.)掛け算の2×2の答えが4とわかる
ただわかっただけの段階です。
「できる」とは
例.)掛け算の2×2を自分で4と答えられる
自分で解けるようになる段階です。
正解できる段階とも言えますね。
「理解する」とは
例.)掛け算の2×2の答えがなぜ4なのかをわかる段階
ここになると、理論的に把握ができて、
人に伝えられる段階に入ります。
実は理解をしていないと人には伝わらないんです。
通常、この「できる」で止まってしまいがちなのですが、
人に教えている姿を想像して学んだり、
学んだことを誰かに話している姿をイメージしながら学ぶと、
この「理解」するまで、進むことができます。
すると、
別の学習の際にも、
知る・わかる・できる
が早くなっていき、
さらに、
忘れづらくなっていきます。
なので、
本を読む時、
勉強会や講習会に参加する時に、
「目的を明確化して使っている自分を想像して学ぶ」
習慣をつけるのが、大切なんです。
問題を解決するために学ぶとすると、
「これに活用しよう!」
「こういった形で、自分の問題には活かそう!」
と思えますし、
人に伝える前提で学んだりしていると、
「ここが伝わりにくそうだ」
と思ったり、
「なんて説明したら、相手は関心をもつかな?」
と考えるようになるんです。
これは、言うなれば、
あらかじめ、使う時をイメージしながら、
どう活用しようかと、ワクワクと企む、
学習法。
「予祝的な学習法」でもあるんです!
つまり、
学んで理解したから活用するのではなく、
活用する前提で学び、理解する
ことが重要です!
「学習定着率を格段に上げる方法」は、
「目的を明確化して使っている自分を想像して学ぶ」
です。
ぜひ、その習慣を身につけて、
たくさんの学びを目的をもって、
吸収していきましょう。
これからも役立つ学びを少しでも
お届けできるように僕自身、たくさん学んでいきますね。
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございます。