本記事にはプロモーションが含まれています。

予祝事例 予祝実践 体験者の声

将来の夢がない高校生へ!日常が大きく動き出す夢の見つけ方〜自分の道は自分が決めていい!〜

「将来の夢がない…これってやばい?」
「自分には何もない」
「周りはどんどん先へ進んでいるのに、私だけ止まっている気がする」


そんなモヤモヤを胸の奥に抱えながら、今日も学校へ向かっていませんか?

もし今のあなたが、

・やりたいことがわからない
・夢なんて叶わないと思っている
・自分には才能なんてないと感じる
・親や先生が口にする進路の話が苦しくなる
・気持ちが重くて、何もやる気が出ない

こうした悩みのどれかに当てはまるなら、そんなあなたのための記事です!

なぜなら、僕もまた自身も高校生のころ、将来に悩み、社会人になってからも迷いながら転職を繰り返し苦しんできた経験があるからです。
大学進学後の就職活動の時期も周りの友達は

「コンビニ業界を変える!」
「学校の先生になって社会を教えていく!」
「好きなアパレルの会社で働く」

とキラキラして見えるのに、僕は自分だけが漠然としていて、今の自分じゃ何者にもなれないのかな?こんな自分じゃ未来を切り開けないのかな?焦って、思い悩む日々もありました。

ですが!今だからはっきり言えます。

夢がないのは「ダメ」なんかじゃではありません。
むしろ、夢が今はないということは、これから見つかる予定であるということなんです。

夢は最初から持っている人よりも、これから出会う人のほうが圧倒的に多いんです。
将来の夢がないというあなたはまさに、その「これから出会う側」にいるだけです。

ただし、ひとつだけ注意してほしいことがあります。
それは、何もしないまま毎日を流されるように生きていると、自分でも気づかないうちに「夢を諦めるクセ」が染みついてしまうということです。

だからこそ、この記事では、僕自身が夢を形にしてきた経験と塾業界で15年以上進路指導をしてきた経験から、あなたの未来が動き出すきっかけを、しっかり・やさしく・丁寧にお伝えしていきます。

この記事でわかることは…

✨ なぜ夢がなくても全く問題ないのか
✨ 実際に高校生が抱えている本音
✨ 夢を無理に決めなくていい理由
✨ 自分だけの「やりたいこと」の見つけ方
✨ 進路を決めるときに絶対に知っておくべきポイント
✨ そして、あなたの未来が明るく動き出す、予祝的なワクワクの一歩

この記事は、「自分なんて」と思ってしまうあなたにこそ読んでほしいです!
誰よりも悩んでいるあなたは、誰よりも自分の思いを大事にし、誰よりも未来を変える力を持っています。
悩んでいるその時間こそ、あなたが本気で「自分の未来を大切にしたい」と思っている証拠なんです。

人生は、あなたが思っているよりずっと広くて、あたたかくて、自由です。
あなたの道は、あなたが決めていいんです。今があなたの人生のスタートラインです!

そんな気持ちで楽しんで読んでください♪
一緒に日常をワクワクに変えていきましょう!
この記事を参考に、あなたの願いが動き出す最初の一歩を踏み出してみませんか?

また、高校生に関わる親御さん・子どもと関わるお仕事の方にも参考にしていただける内容になっております。今、目の前の高校生が「将来の夢がない」「進路が決められない」と悩んでいる姿を見て、不安や焦り、もどかしさを感じていらっしゃる方もぜひご覧ください。

目次

高校生で将来の夢がないのはダメなこと?

「高校生なのに将来の夢がない…」この言葉を聞くだけで、胸がぎゅっと苦しくなる人が多いかもしれません。

でもまずは、はっきり言わせてください。
将来の夢がないのは、まったくダメではありませんし、むしろ普通で自然なことなんです。

なぜなら、人が本気で「これがやりたい!」と心から思えるものに出会うのは、もっとずっと先…大学生になってから、社会人になってから、30代・40代になってから、なんて人もたくさんいるからです。

「夢がないから私はダメだ」
「自分は何者にもなれない」
「周りの友達は夢があるのに、自分だけ…」


そう思い込んで、あなた自身を責めてしまう必要は一切ありません。

むしろ、夢がないという状態はこれから何にでもなれる自由な状態なんです。

夢がない高校生は実は多い

あなたは、周りの子がみんな夢を持っているように感じるかもしれません。
でも、実際に高校生にアンケートを取ると「将来の夢ややりたいことがまだ見つかっていない」と答える人が本当に多いんです。

指標の一つですが、大手予備校東進ハイスクールが2020年に中高生に向けて行ったアンケートによると「将来の夢やなりたい職業がある」と答えたのは全体の51.2%でした。
ということは、約半分は、まだこれだという事が決まっていないということになります。

東進ハイスクール資料『約 10 万人の高校生・中学生に対して東進が調査
課題に直面したら、失敗を恐れず「まず動く」が多数派!
将来の夢やなりたい職業がある中高生は 52.1%。約半数は目標がない状態で勉強中?』参照

学校の進路調査などで、夢を書きましょうと言われたけれどとりあえず書いただけ、親に言われたからなんとなく書いた、そんな子も多いはずです。

あなたの周りにいる夢を持っているように見える友達も、本心では「これでいいのかな…」と迷っている人がたくさんいます。

だから、あなたが夢を見つけられていないからといって、

あなたがおかしいわけではありません。
あなたが遅れているわけでもありません。

それだけは、肝に銘じておいてください。

夢がない理由は「才能がないから」ではない

多くの高校生はこう思い込んでいる場合があります。
「夢がないのは、自分に才能がないからだ」
でも、これは完全な勘違いです!

なぜなら、やりたい!と火がついたことは能力がいくらでも伸びていくからです。

・ゲームに没頭して、想像以上のランク・レベルになっていたり。
・時間を忘れてノートに落書きのような絵を書いていたら友達にうまい!と褒められるようになったり。
・絵をSNSにアップしたら作成の依頼が来たり!

・最初はなんとなくはじめたスポーツが面白くなって、自然に練習量が増え、レギュラーになり、記録が伸びたり。

あなたが夢を見つけられていない理由は、心からワクワクするやりたいことにまだ出会っていないだけです。

例えば、
・まだやったことがない
・まだ見たことがない
・まだ知らない世界がある

その「未経験の世界」が、あなたの夢の種になっている可能性は十分にあります。

本当にワクワクする世界は、この先にいくらでも広がっています。

出会いと経験が夢の種になる

実際に大学進学する理由の一つが、夢ややりたいことを明確にしたいからという学生が多いのではないでしょうか。

だからこそ、興味のある学部・学科を受験し、学びたいことを学び知識や能力を伸ばす。
確かに、もうすでに大学卒業後の進みたい道が決まっていれば、より大学や専門学校、就職などの選択はしやすいですが「将来を決める」ということは大きな選択なので、その思いを固めるために進学するということもまた選択です。

また、夢ややりたいことは「出会い」と「経験」に種が眠っています。

例えば、近年なりたい職業ランキングで上位にくるようになったYouTuber・Vtuberは、毎日YouTubeを観ていて、触れる頻度が多いために憧れ、この人みたいになりたいという選択肢が広がっています。

大学に進学し、先輩が園芸に詳しくて、話を聞いているうちに「植木屋」「花屋」になりたいと思ったり。

進学せずにフリーターになり、アルバイトをすることになったとしても、アルバイト先の店長が尊敬できる人で、そのままアルバイト先に就職するきっかけになったり。

大学に進学し、そんなに興味がない「マスコミ」の授業を取ったらTV業界や雑誌業界のことを深く知りたくなって、就職のきっかけになったり。

また大学によっては、職業体験が在学中にできるインターンシップに力を入れている学校もあります。インターンシップ先の会社が大好きになり、そのまま就職するということも耳にします。

このように何がきっかけで人生が動き出すのかは、人それぞれ無限に可能性が広がっています!
その可能性の種を広げるのが、経験や人との出会いなのです。

私たちは様々な分野で活躍する方たちにお話していただく講演会事業も行っていますが、講演者の話を聞き「この人と一緒に仕事がしたい!」と感動して、実現している方もいらっしゃいます。

何が言いたいかというと、皆さんはこれから様々な選択をするかと思いますが、どんな選択をしたとしても「経験」を積み、好きや憧れを探す事ができ、「出会い」の数だけ選択肢は広がるので、日々を大切にしていけば必ず夢ややりたいことに近づくことができるということです。

ここから具体的な夢の見つけ方や選択のしかたについてもお伝えしていきますので、楽しんで読み進めてくださいね♪

将来の夢がない!決まらない!高校生の生の声

「将来の夢がない」
「決めなきゃいけないのに、何も浮かばない」
「焦る気持ちだけが大きくなる」

こうした声は、決して特別なものではありません。
あなたが今感じている悩みは、多くの高校生が心の奥で同じように抱えているリアルな本音です。

ここでは、特に多い3つの悩みに絞り、同じ悩みを持つ皆さんが少しでも安心し、前を向けるようにお話ししていきます。

「将来やりたいことがない」

「やりたいことが何もない」
「好きなことも、得意なことも思いつかない」
「夢がある人を見ると、なんだか置いていかれた気がする」

これは本当に多い悩みです。

でも、ここで一度立ち止まって考えてみてください。
やりたいことがない=何も興味がないではありません。

・なんとなくスマホで見てしまう動画
・気づいたら時間が過ぎていること
・人の話を聞くのが苦じゃない
・何気なく行った行動で誰かに「ありがとう」と言われること

こうしたことは小さなことかもしれませんが、まだ「夢」と呼べないだけで、立派な夢の種です。

多くの高校生は、

「夢=すごいもの」
「最初から明確でなきゃいけない」
「夢は職業でなければならない」


と思い込んでしまっています。

でも実際は、夢は最初からキラキラしているとは限りません。
むしろ「なんとなく」「ちょっと気になる」から始まるものなんです。

やりたいことがないあなたは、まだ本当に心が動く瞬間に出会っていないだけです。
それは、アンテナさえはっていればこれから必ずキャッチすることが出来ます。

「夢を実現するための道筋がわからない」

もし、やりたいことや夢が見つかっていても

「どう進めばいいかわからない」
「何を努力すればいいの?」
「うまくいかなかったらどうしよう」

こう思って、足が止まってしまう高校生もとても多いです。

でも、はっきり言います。
最初から明確に道筋がわかる人なんて、ほとんどいません…。

今、活躍している人たちのほとんどが、最初は

・迷いながら
・遠回りしながら
・間違えながら


進んできています。

夢の道は、最初から地図があって進むものばかりではありません。
また、実際にチャレンジしてみないとわからないことがあります。
一歩進んでみるからこそ、次の道が見えるものなんです。

今のあなたに必要なのは「完璧な計画」ではなく、ほんの小さな一歩です。

・実際に取り組んでいる人に話を聞いてみる
・インターネットで調べてみる
・できることから体験してみる

それだけで、世界は少しずつ広がります。

道筋がわからない時は、小さな行動を心掛けてください。
一歩進めば、うまくいかなかったとしても、必ずゴールには近づくのです。
進みながら、イメージを広げていきましょう!

「事情により希望する進路を選べない」

これは、とても苦しく、誰にも言えない悩みです。

・家庭の経済的事情
・親の考え方
・地元を離れられない
・進学が難しい


「家庭の状況がよくわかるから、夢を口にするのも怖い…」
「本当は進みたい道があるのに…」

そんな思いを抱えている高校生も、決して少なくありません。
ここで、あなたに伝えたい大切なことがあります。

今、選べない=一生選べない

ではないということです。

人生は、高校卒業で終わりではありません。
遠回りでも、形を変えてでも、夢に近づく方法は必ずあります。

進学できなくても、学ぶ手段や夢に繋がる道はあります。
今すぐじゃなくても、後から挑戦する道があることを忘れないでください。
それもまた、人それぞれに必要なプロセスなのです。

大切なのは、やりたいという想いやワクワクがあるなら心の中で夢を消さないことです。

今は我慢の時期かもしれませんが、焦らないでください。
その経験もまた、未来のあなたの強さになります。

ここまで読んで「これ、全部自分のことだ…」そう感じたかもしれません。
でも、それは決して悪いことではありません。

今、重く暗い気持ちかもしれませんが、悩んでいるということは、あなたが自分の人生をちゃんと考えている証拠です。
何も考えていなければ、悩みすら生まれないのです。

人生について悩んでいるということは、あなた自身が自分のことを大切にしているということです。自分のことを後回しにして苦しんでいる方もいる中で、それはとても素敵なことです。

あなたの悩みを軽くするために今回の記事を書いています。
あなたが迷いを吹き飛ばし、今を楽しんで行動していけるようなヒントをお伝えしていきますので、引き続き読んでください!

次の章ではいよいよ夢ややりたいことの見つけ方についてお伝えしていきます!

将来の夢がない高校生へ!無理に決めなくて大丈夫!夢とやりたいことの見つけ方

「早く夢を決めなきゃ」
「周りに置いていかれる気がする」
「やりたいことがない自分は辛い」


そんな焦りを感じているあなたに、まず伝えたいことがあります。
将来の夢は、無理に決めなくて大丈夫です!
むしろ、無理やり決めた夢は、途中で苦しくなることが多いのです。

夢ややりたいことは、無理に決めるものではなく、少しずつ浮かび上がってくるものと捉えてみましょう!
だからこそ、ここではあなたが今を楽しみながら、夢ややりたいことを明確にしていく方法を紹介します。

1、自己分析をする

「自己分析」と聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれませんが安心してください。
ここで言う自己分析は、自分を責めるためのものではなく、自分を知るためのものです。
未来に向かっていくにあたって、現時点の自分を知ることはとても大切なことです。
常に今の自分を認識することで、次のステップが見えてきたり、夢の通過点へ向けて何が必要かということが見えてきます。

例えばマラソンでいうと42.195kmを走り切るために、今どの位置にいるのかを認識しておくことで、ペース配分や気持ちのコントロールができます。
大きなポイントとしては、どんな自分が見えてきたとしても、大切に捉えてあげてください。

「今できていない」「こんな自分では何も手にできない」などと自分を責めてしまうと前に進むためのエネルギーが下がります。
今の自分を「認めてあげる」「好きになる」「大切にする」これこそが未来に進むエネルギーをあげ、挑戦していく力になります。

ぜひ、取り掛かりやすいと思った方法から楽しんで取り組んでみましょう!

①「好き・得意」からヒントを探る

「好きなことなんてない」「特に得意なことなんてない」と思うかもしれませんが、実は当たり前すぎて気づいていないだけというケースがあります。「当たり前になっていること」「当たり前にできていること」が得意なことなのです。

プロのスポーツ選手などが、ファンやレポーターの何気ない質問に対して「ふつうにやっているだけです」などと答えていることがありますね。
本人は積み重ねることや、最初からなんとなくできてしまったからそういう認識をしているのです。
でも、周りから見ると「すごいなぁ」「なんでできるんだろう?」と見えています。

だから、あまり難しく考えずに「好きだと思うこと」「得意だと思うこと」をどんなに小さなことでもいいので書き出してみましょう。

・人の話を聞くのが苦じゃない
・黙々と作業するのが落ち着く
・文章を読むのが好き
・誰かをサポートする役が多い
・プラモの組み立て
・お菓子が好き
・オシャレに気を遣っている
・LINEの文字を打つのが早い

などなどこれらは立派なヒントになります。
すごく好きである必要はありません。「ちょっと嫌じゃない」「まあまあ好き」ぐらいで十分です。
それがあなたの未来の幅を広げてくれます。

②自分の長所と短所を把握する

長所がわからない人はとても多いです。
長所がどうしても出てこない場合は、まず「短所」だと思っていることを書き出してみましょう。
信じられないかもしれませんが、短所だと思っていることは、実は見方を変えると長所になります。

・心配性 → 丁寧・慎重
・優柔不断 → 周りを大切にできる
・人見知り → 観察力がある

短所は、見方を変え使い方を変えると才能になります。
試しに短所を書き出して、ゲーム感覚でこう問いかえてみてください。

「この短所を羨ましがっている人がいるとしたらどんな人?」

例えば、心配性を羨ましいと思っている人は、短気であまり先を考えずに行動してしまって失敗してしまうことが多い人などという感じです。そして続けて

「ということはどんな長所なの?」

と続けて問いかけます。
すると「慎重なところかな?」という具合に答えが出てきます。
そして、短所だと思っていることを才能にしていくポイントは、出てきた答えを自分の長所だと思って日々取り組んでみることです。

心配性だと思いながら、明日の学校の持ち物の準備をするのではなく「私、慎重だからね」と思いながら準備を楽しんでみる。すると同じ行動をしているのに、見方が変化し、短所が長所に変わっていきます。

今はピンとこなくても、書き出すだけでもOKです。

③興味のあることを洗い出す

将来の夢に直結しなくて大丈夫です。
「気になる」「ちょっと見てしまう」ものを、正直に書いてみましょう。

・動画
・SNS
・ニュース
・本
・ゲーム
・学校の授業

さらに内容について深堀して見ると自分の興味がある分野が見えてきます。

例えば動画や本で特にみてしまうジャンルはなんなのか?

・化学実験の動画
・政治・経済についての解説動画
・料理の作り方
・歴史上の人物の人生
・イラストの描き方


などなど、興味は、あなたの未来を広げてくれる入口です。
小さな興味も無視しないでください。

④うまくいったことを振り返る

「うまくいったこと」と聞くと◯◯大会優勝!検定◯級合格!
など大きなことじゃないといけないと思いがちですが、大きな成功じゃなくていいんです。

・友達に感謝されたこと
・先生に褒められたこと
・役割をやり切ったこと
・最後まで続けられたこと
・周りよりも少しうまくできたこと

そこには、あなたの強みが必ずあります。
うまくいった理由を考えることで、向いている方向が見えてきます。

⑤「やりたくないこと」リストから消去法で探す

夢が見つからない人に、意外とおすすめなのがこれです。

・人前で話すのは苦痛
・ずっと座りっぱなしは嫌
・夜の活動は向いていない

どういうことかというと自分の「やりたくない」がわかると、「やってもいい」が残るのです。消去法も、立派な選択です。

「やってもいい」をやり続けたとするとそれもまた才能となり進化していきます。

2、周囲から自分について意見をもらう

自己分析についてお伝えしましたが、自分から見た自分だけでは限界があります。
他人からの視点から、自分の良さに気づくことがあります。

・親からよく褒められること
・先生からの一言
・親戚に会うと言われること
・部活の顧問からの言われること
・友達から言われること

思い出せないのであれば、改めて身近な人に、こう聞いてみてください。
「私って、どんなことが向いてると思う?」
「どんないいところがあると思う?」

意外な答えが返ってくることもあります。
他人の目は、あなたの可能性を映す鏡なのです。

3、興味のある職業や業界について調べる

「将来こんな仕事があるんだ」
それを知るだけで、世界は一気に広がります。

今はインターネットで、どんな仕事でも様々な情報について検索できます。

・仕事内容
・1日の流れ
・やりがい
・大変なところ
・その仕事を選んだきっかけ


知らないから、選べないだけです。
知ることは、選択肢を増やし、その中から絞るきっかけになります。

スマホやパソコンを開けば、今すぐにできることなので、気になる職業や業界について打ち込んで検索してみましょう。新たな気づきが生まれます。

4、気になる大学を調べる

「行きたい大学がない」それでも大丈夫です。
そもそも大学は選択肢の一つです。ただし、まずに大学に進学しよう!でも、どの大学にすればいいのかわからない…。

そんな時は、インターネットや学校にある大学のパンフレットを活用してみましょう。

・どんな学部があるか?
・どんな授業があるか?
・卒業後の進路はどうなっているのか?

を眺めるだけでOKです。
また、実際に行ってみることもおすすめです。
雰囲気が気に入って「ここに行きたい」と気持ちが固まることもあります。

大学は「夢が決まった人が行く場所」ではなく、夢を見つけるために行く場所でもあるということも覚えていてください。大学に通う期間の中での経験や出会いでワクワクする夢が見つかることもあるのです。

5、いつもとはちょっと違うことをやってみる

・違うジャンルの本を読む
・新しいバイトに挑戦してみる
・イベントに参加してみる

ほんの少しの変化が、大きな気づきにつながることがあります。

夢は、行動した人の前にだけ現れるものです。
そして行動とは頑張って行う大変なものでなくてもいいのです。
ちょっとピンときたことをやってみましょう!小さな行動からも未来は開けていくのです。

この記事を読もう!とした行動もとっても素敵です。
ぜひ、何かあなたの未来に向けてのヒントをゲットしてください。

私たちが運営するオンラインサロン人間力大學では、様々な分野で活躍する方をお招きして、週に1回お話をして頂いています。未成年の方は無料で入会できますので気になる方はチェックしてみてください。

人間力大學オンライン詳細&入会はこちら🔻

6、目の前のことに一生懸命に取り組む

最後に、いちばん取り組みやすく、大切なことをお伝えします。

今やっている目の前のことを、一生懸命やるです。
勉強でも、部活でも、アルバイトでもいいです。

一生懸命取り組んだ経験は、必ず未来につながります。
目の前の「今」の積み重ねが「未来」なのです。

今を真剣に生きて、とんでもなく楽しくワクワクする夢を掴んだ未来のあなたは、今のあなたを見て、なんとアドバイスをくれると思いますか?

その答えが「今」のあなたの行動のヒントです。
未来がわからなくなったら、まず目の前のことを大事に取り組んでいきましょう!

さて、どれか取り組んでいこう思ったことはありましたでしょうか?
紹介した方法は、高校生という時期にだけ役に立つものではありません。僕の実体験から、選択肢に迷った時に取り組んだモノばかりです。

人生は選択の連続です。選択する時に他人に意見を求めることは、とても重要ですが、選択を他人に委ねてしまうと後悔が残ります。

最終的には「自分が決めたこと」
それが苦労する道を選んだとしても楽しみに変えるパワーになります。

迷いや焦りで大変な状況の方もいるかもしれませんが、きっと大丈夫です。
どんな選択をしたとしても必ず楽しさやワクワクする未来に辿り着きます。
どうか、この章でお伝えしたどれかを書き出すという行動をしてみてください。
その中で溢れてきた思いも書き出してみてください。

それがあなたの今の本当の声なのです。
その本当の声が未来へのヒントになります。

少しずつでもいいのです。あなたのペースで楽しんで取り組んでいきましょう。

次の章ではさらに具体的に進路を決めるポイントについてお伝えしていきます。
楽しみながら読んでください。

将来の夢がない高校生に知ってほしい進路を決めるときの5つのポイント

進路の話になると、急に胸が苦しくなる。
「大学」「就職」「将来」その言葉を聞くだけで、頭が真っ白になる人もいるでしょう。

でも、進路とは本来、あなたを苦しめるものではなく、あなたの人生を生きやすくするための選択です。
ここでは、将来の夢がまだはっきりしていない高校生だからこそ知ってほしい、進路を考えるときの大切なポイントをお伝えします。

1、理想のライフスタイルから考えてみる

まずは「職業」や「学校」から考えなくて大丈夫です。
なぜならば、人生=職業 人生=学校 ではないからです。
どんな職業に付くかや、どの学校を卒業するかだけであなた自身の幸せは決まりません。

まず重要なことは、どんな毎日を送っているあなたが幸せかです。
想像してみてください。

・朝はゆっくり起きたい?
・人と関わる仕事がいい?
・一人で黙々と取り組みたい?
・都会がいい?自然豊かな場所がいい?
・安定を重視したい?挑戦したい?
・どんな家で暮らしたい?
・どんな人と一緒にいたい?

想像する時のポイントは「できるかどうか」という制限を外すことです。
あなたの心から「したいこと」に集中するのです。

これは、私たちが伝えている日本古来の夢の叶え方「予祝」を行う上でも重要な考え方です。
予祝とは「叶っていない未来を描き、すでに叶った前提でその未来を喜ぶことでその未来がやってくる」という夢の叶え方です。

この方法で子どもから大人まで様々な方たちが夢を叶え、その事例が掲載された本がこれはすごい!ということで「読者が選ぶビジネス書グランプリ2019」自己啓発部門において部門賞を受賞し、今もロングセラーを続け発行部数が14万部を突破し、学生の皆さんにも読みやすいように漫画化もされました!

予祝について詳しくは、また後で触れさせていただきますが「こんな生活をしている自分、最高だな」という楽しいイメージが、夢ややりたいことを叶えるための第一歩になるのです。

どんな未来にも正解はないので、ニヤニヤしながらあなたらしいライフスタイルをイメージしてください。

補足として「趣味を仕事にしない方がいいのかな?」そう思う人もいるでしょう。

これは、正解も不正解もありません。
大切なのは、趣味を仕事にしたときの自分の気持ちを想像することです。

・義務になっても楽しめそうか?
・評価される世界に耐えられそうか?
・趣味と仕事はわけた方がいいのか?

予祝的には「もし趣味を仕事にしていたら、私はどんな一日を過ごしているだろう?」と考えてみてください。それが楽しめている未来なのであればGOです!
あなた自身がワクワクしているのですから!

2、大学?短大?専門学校?就職?どうすればいいかに悩む

「みんな大学に行くから…」
「先生に勧められたから…」
「早く稼ぎ出した方がいいか…」


そのように悩む気持ちは、よくわかります。

でも、高校卒業後の進路にはそれぞれ特徴があります。

大学:幅広く学び、可能性を探れる
短大:短期間で実践的に学べる
専門学校:特定の分野を深く学べる
・就職:早く社会に出る経験が得られる

大事なのは、今のあなたに合っているかどうかです。

夢ややりたいことが決まっていないなら

「どの道を進んでいる自分が笑顔で生活しているのか?」
「どの進路が心地いいのか?」
「どこが一番自分を成長させてくれそうか?」


で自分自身の喜びや、自分が喜んでいるという前提で周りの人の喜びを考えてみてください。

3、大学選びのポイントがわからない人へ

偏差値や名前だけで選ぶと、途中で苦しくなることがあります。
ここで意識してほしいのは、この3つです。

① 意欲的に学べる・取り組めるか

授業内容を見て「ちょっと面白そう」「楽しく学べそう」「人生の方向性に合っていそう」そう感じるかどうかです。

・全く興味がない。
・つまらなそうだけど、就職に有利だと聞いた。
・名の知れた大学だから。

そのような観点から大学や学部を選び、結局通うのが億劫になってやめてしまった…
高校と同じように義務教育ではないので、そういう方も数多くいるのです。

ワクワクは、続ける力になります。
学校案内やオープンキャンバスなどを参考に楽しく学べる大学を探してみましょう。

② 途中であきらめず、やりきれそうか

環境が合わないと、人は続きません。
校風、雰囲気、サポート体制…。
通学時間や校舎の雰囲気、通っている先輩の様子などなど、学び意外の要素もオープンキャンバスに行き、自分で体感することが大切です。
学校見学に行かずに決めた進学先に合格したけれど、初日に雰囲気が合わずに辞めることを決めたという体験を聞いたことがあります。

実際に見学し、ここなら頑張れそうという感覚を大切にしてください。

③ 『社会人基礎力』を高められるか

今、企業が重視しているのは特別な才能よりも、社会人基礎力です。
2006年に国方針として経済産業省が以下の3つの能力を社会人基礎力として重要視することを打ち出しました。この方針は高校生までの学校教育にも取り入れられています。

社会人基礎力

・前に踏み出す力
・考え抜く力
・チームで働く力

これらは、これからの人生100年の時代に重要な要素です。
自分で意識していく部分も大きいかと思いますが、進学先が、学び意外の就職活動へ向けて、こうした力を育てるサポート体制があるかも、一つのポイントとして考えてみてください。

経済産業省HP『社会人基礎力』参照

4、学部・学科を決められない

「どれもピンとこない」
「どちらにすればいいか迷う」

そんなときは、無理に一つに絞らなくて大丈夫です。

興味のあることがいっぱい!という場合はファミレスでメニューを選ぶ時のように選択を楽しんでください。
また、どうしても絞り込めない場合は

・幅広く学べる学部
・途中で進路変更できる学科
・他学部の授業も一部選択できる大学

こうした選択肢もあります。

大学で今後の全ての人生が決まるわけではありません。
どうしても悩むのであれば、今は仮決めぐらいの気軽さも重要です。
人生は進みながら、修正していけばいいんです。
人生は、やり直しがききます。

5、周りの意見に流されない

先生や親と意見がぶつかってしまう。これは、とても多い悩みです。

特に親御さんとの意見が合わないと心が乱れてくるでしょう。
親はあなたを心配して「安定した道」を勧めることが多いです。
しかし、あなたは「自分の気持ち」を大切にしたい…。

どちらも間違っていません。

大切なのは、感情ではなく、気持ちを言葉にすることです。

・自分はなぜその進路を考えているのか?
・親が不安な点は何か?
・お互いにどんな未来を思い描いているのか?

最終的に時間がかかるかも知れませんが、親への感謝の気持ちを持ち、穏やかな気持ちで素直なあなたの想いを伝えてください。

結果はどうなるかわかりませんが、お互いの素直な想いを交換することで道が開けていきます。お互いにどうしても感情的になってしまう場合は、学校の先生や塾の先生などに間に入ってもらってはどうでしょうか。

僕は、三者面談で親子の感情のぶつかり合いの場に立ち会った経験が何度もありますが、お互いに伝えているつもりだけど言葉に出していないことがある場合に軋轢が生じていると感じました。

親御さんや生徒と二人で話している時は「ああ、そういうことを大事に思っているんだ」ということを伺っていたのに、実際に親子になると口に出さない。
その重要な部分を伝えると、やんわり丸くおさまり、生徒は勉強に集中し出し学力が一気に上がるという場面を何度も見てきました。

最終的に決めるのは、あなたです。
でも、応援してくれる人の想いも、あることを忘れないでください。
普段からそういった将来のイメージのコミュニケーションを取ることも大事です。

進路を決める5つのポイントについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ただ、繰り返しになりますが進路を決めることは、人生を決めることではありません。

選んだ道を、どう歩くかで、未来は形になっていきます。

今、夢ややりたいことが絞れなくても大丈夫です。
迷っていてもいいのです。

そういった未来について考えていることで、あなたはちゃんと前に進んでいます!

次の章では、「焦らず一歩ずつ進むための心の持ち方」をお伝えします。
一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう。

将来の夢がない高校生の皆さんへ!夢はこれから見つかる!焦らず一歩ずつ進もう

「このままでいいのかな?」
「夢がないまま時間だけ過ぎていくのが怖い」
「夢ややりたいことが定まらないのに進んでいいのかな?」


この章では、そんな不安を感じるあなたへお伝えさせていただきます。

まず、いちばん大切なことを伝えさせてください。
将来の夢がないことで、悩む必要はありません。
さまざまなきっかけで「これだ!」という道は開けていきます。

今、夢ややりたいことが見つからないと思い悩むあなたへ6つの事例をお伝えさせていただきます。

将来の夢がないことで悩む必要はない

多くの高校生が「今決めなきゃいけない」と思い込んでいます。
でも実際には、今、夢がない=この先も夢が見つからないわけではありません。

たとえば、高校時代に進学先を決める時「なんとなく大学に行った方がいいと思い進学」した人が、大学の授業やアルバイトをきっかけに「これだ!」と思える道に出会うことは本当によくあります。

大学のゼミでの発表や人前で話す経験を通して、人に伝える仕事に興味を持ち、今は広報の仕事をしている。

スマートフォン販売のアルバイトがきっかけで、スマートフォンの普段使用しない機能を詳しく知り、面白くなり、携帯電話の販売会社に就職した。

子ども向けのボランティア活動がきっかけで子どもたちと接する楽しさがわかり、本格的に保育士免許取得の勉強をはじめた。

などなど、夢ややりたいことを見つけるきっかけは日常の中にたくさんあります。
もしかしたら、もう既に好きや興味のあることを深堀することで見つかることもあります。

そして「あっ!これかもしれない!」というタイミングは人それぞれです。
そのタイミングを早く引き寄せたいのであれば、ちょっとでも興味のあることは挑戦してみることが大事です。

「今、夢ややりたいことがない」ということにフォーカスするのではなく「今、楽しんでできることや興味のあること」にフォーカスし、取り組んでみてください。

夢は変わっていいし、複数あってもいい

「一度決めた夢は、変えちゃいけない」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、そんなルール、どこにもありません。

前提として夢は「やりたいこと全て」なので、職業である必要はありません。

・海外で暮らしたい。
・バイクに乗りたい。
・素敵な彼氏、彼女が欲しい。
・10キロ痩せたい


なども立派な夢・やりたいことです。将来とは関係ないことに感じるかもしれませんが、一つ一つのやりたいことの積み重ねが、未来を作っていきます。小さなやりたいが、大きなきっかけになることもあります。

職業だけが人生を楽しくするための夢ではありませんので、職業にこだわり過ぎず、自分がワクワクする未来に目を向けてください。

「これをやれたら幸せ」

というのは、それぞれが違ったものであるはずです。
職業のように形がなくてもいいし、大きくなくてもいいのです。
ワクワクや楽しみの見つけ方については後ほどさらに詳しくお伝えしていきます。

仮に職業がやりたいことの一つであったとしても、かつてのように会社に入ったら同じ会社で一生働くという時代ではありません。

厚生労働省が調査した令和6年に転職し、なんらかの職業に付いた人数は約492万人です。この数字は、学校を卒業して初めて職業に付いた約120万人を大きく上回っています。

職業の面から見ても多くの人たちが実際に経験をすることで、大なり小なり方向転換をしているのです。

厚生労働省資料 -令和6年雇用動向調査結果の概況-

なぜかというと人は、経験し成長すれば価値観も変わるからです。
興味が変わるのは、自然なことです。

・小学生の頃の夢
・中学生の頃の夢
・今、ちょっと気になること

もちろん、すべて違っていていいんです。

上記でお伝えしたように実際「最初に目指していた職業とは全く違う仕事をしている」大人は、とても多いです。

また、夢はひとつじゃなくてもいいのです。
やりたいことが全て夢です。思いっきり、いくらでも叶えることを許してあげてください。

やりたいこと✖️やりたいことの掛け算は新たな道を開く可能性すらあるのです。
例えば

好きなものを紹介する ✖️ 動画 = YouTuber
◆電話 ✖️ インターネット = スマートフォン
◆コーヒー ✖️ デザート = フラペチーノ

などなど、かつては存在しなかったモノです。
しかし、何かを一緒に、両方を手にしたい!という欲張った願いが新しいモノを生み出すのです。
だから素直に欲張っていいのです。その想いが新しい発想を生みます。

そして、夢ややりたいことは、あなたの人生を縛るものではありません。

「今まで目指してきたけど、違う道に進もう」
「今の自分にはこっちがあっているかもしれない」
「なんだかわからないけど、やってみたい気がする」


そういった軌道修正する気持ちがあってもいいのです。
一度、目指したからといって、タイミングだと思ったら切り替えていいのです。
常に「今」の気持ちや想いを大切にしてください。

夢のまた夢な職業を目指してもいい?

「どうせ無理だから」
「才能がある人だけの世界」


そう思って、最初から諦めていませんか?

でも、ここで考えてみてください。
今、その職業で活躍している人たちも、みんな最初はただの高校生でした。

・歌手
・俳優
・スポーツ選手
・起業家
・クリエイター

夢のまた夢のように見える職業ほど、最初は現実味がないものです。
僕もこうして記事を書いているので、クリエーターの一人ですが、小中と作文は大の苦手でした。

大好きな小説家との出会いで、文章を書く面白さに目覚め、なんとなく日記を高校生時代から書きはじめました。

しかし、最初に勤めた会社は販売の会社で、文章を書くこととは無縁でした。いつしか文章を書く仕事をしたいと思いはじめ、10数年経ち、ご縁あってこういったお仕事をさせていただいています。

大切なのは「なれるかどうか」より「やってみたいかどうか」です。

挑戦すること自体が、成長に繋がります。
たとえ途中で別の道に進んだとしても、その経験は、決して無駄にはなりません。

また、どうしてもできる気がしないという場合は、日々の小さな「やりたい」を大切にしてください。

例えば

・ジュースが飲みたいと思ったら飲ませてあげる。
・疲れて眠いと思ったら、休ませてあげる。
・友達と遊びたいなら、叶えてあげる

日々の小さな「やりたい」を叶えてあげることで

・やりたいことは実現していける。
・夢や願いは、叶っていく。

・自分でも挑戦すればできるかもしれない。

という自信に繋がります。

夢ややりたいことは叶えられる!という自信が大きくなればなるほど、興味を持ったことに挑戦する力は増していきます。

そんな小さなことで、いいの?と思うかもしれませんが、この方法で驚くほどたくさんの大人の方たちが「やりたいことに挑戦できるようになった」「やりたいことをしてもいいんだと思えるようになった」と体感しています。

これから先の大きな挑戦をして、喜びを得るためにどんなやりたいことでも、自分にやらせてあげることを許してあげてください。

また、今すぐにできなくても「やりたい」という気持ちが続く限りは、方向性を排除せずに大事にしていってください。経験により成長していけば必ずチャンスはやってきます。

失敗という概念は捨てよう!

「失敗したらどうしよう」
この気持ちが、行動を止めてしまうことはよくあります。

でも、実は失敗は、ただのうまくいかなかったというデータです。

・このやり方は合わなかった
・この環境は向いていなかった
・タイミングが合わなかっただけ

それがわかっただけで、大きな前進です。

たとえば、電球を発明したエジソンは電球を光らせるために1万回の実験を行いますが、成功しませんでした。それだけやってうまくいかないと諦めてしまうかもしれませんが、エジソンは

「私は失敗したことはない。ただ、うまくいかないやり方を1万通り見つけただけだ」

と言い最終的に電球を光らせることに成功しました。

夢も同じで、うまくいかなかった経験をしたとしても「自分にとってはこのやり方は合わないということがわかった」ぐらいの気持ちでまた新しいチャレンジをしてみましょう!

この後「やり方」を工夫するよりもさらに成果が出てしまう夢の叶え方についてもお伝えしますので楽しみにしていてください。

うまくいっている人のマネをしてみる

「自分にはオリジナルなんてない」
そう感じる人ほど、マネから始めてください。

・勉強法
・生活習慣
・考え方
・行動の仕方

うまくいっている人は、うまくいく型を持っています。

最初は、完全コピーでOKです。

「文章は型が9割」著:高橋 フミアキ フォレスト出版
「人は話し方が9割」著:永松 茂久 すばる舎

などの型を教えるビジネス本が近年、売れています。
型というのは言い換えるとテンプレです。

成長するためには、最初はうまくいくテンプレをマネすればいいと感じる大人が多いからです。
オリジナルを作りあげるのは、型をある程度マスターしてからでいいのです。

日本古来から伝わる剣道、茶道、柔道、書道などにも型があります。

カラオケをうまく歌おうとして、実際に歌っている歌手の歌をマネて練習した経験もあるのではないでしょうか。音楽業界でも、マネがうまい人が成功するとも言われています。

「じゃあ、誰のマネをしたらいいの?」と思うかもしれませんが、自分が挑戦しようとする分野でうまくいっている先輩、芸能人、有名人などでいいのです。

そして、重要なポイントは自分が憧れる人のマネをすると身につきやすいということです。
憧れるということは、その人が持っている要素を捉えることができているということです。

・絵のタッチが素敵
・ここの声の響きが綺麗
・走る時の姿勢が美しい

などあなたが「そうなりたい」と見えた時点で、あなたはその憧れの人の良さがわかる人なのです。他の人は気づいていないということが多々あります。わかっているからこそ近づくことができるのです。

ぜひ「この人みたいになりたい」という憧れがあるなら、その分野にチャレンジしてみましょう。

迷うよりも、まず行動してみよう!

将来のことや夢について考えてはいるけれど、あれこれ悩み、迷うだけでどうしたらいいのか分からない。そんな方もいるかもしれませんが考えているだけでは、何も変わりません。
ぜひ、小さな一歩を積み上げてみましょう!

・調べてみる。
・話を聞いてみる。
・体験してみる。
・やってみる

どんなに小さな一歩でも、動いた瞬間から、未来は変わり始めます。
インターネットを開き調べるだけでも前に進んでいるのです。
誰かに相談して、いい答えが返ってこなかったとしても、その人からは自分に合った答えがなかったというだけで前進しています。

そういった行動をしていることだけで素晴らしいのです。
小さな前進を喜べるようになると、チャレンジするエネルギーが上がっていきます。

例えば、自分はしっかり未来に向けて前進していると意識しながら前向きな心で、勉強をするのと、全然今の自分はダメ!全く未来のことがわからないと落ち込みながら勉強に取り組むのとは、集中力に差が出て結果も大きく違ってくるのです。

今日この記事をここまで読んでいるという時点で、一歩踏み出しています。
小さな行動 + 「自分はできている」「自分は前に進んでいる」という気持ちを大事にしてください。

次の章では、前述した古来から伝わる楽しく夢を叶えていく「予祝」の実践を通してあなたが夢に向けてさらに加速していく方法をお伝えしていきます。ワクワクしながら、一緒に夢を叶えていきましょう!

将来の夢がない高校生へ!やりたいことを見つけるために今すぐできる《予祝5DAYSチャレンジ》

ここまで読み進めてくれたあなたは、もう気づいているかもしれません。
将来の夢がないことは、不安で、焦って、苦しいけれど同時に、無限の可能性が広がっている状態だということに…。

この最終章では「夢がない今の自分」から「未来が楽しみな自分」へと、心のスイッチを切り替える方法をお伝えします。

その鍵になるのが、私たちがお伝えしている予祝(よしゅく)です。

予祝とは?

予祝とは、簡単にいうと「願いが叶った未来を、先にお祝いすること」です

まだ叶っていなくても「もう叶った!」という前提で言葉にし、叶った時の喜びと感謝を感じ、味わう。
そうすることで、もう叶ったという状態で今を過ごせるので、目の前のことに集中して取り組めるのでパフォーマンスが上がる!という夢の叶え方です。

日本では昔から、

・豊作を願って先にお祭りをする
・成功を祈って先に乾杯する

そんな文化があります。

「あけましておめでとう」という言葉も実は、年が明けたからおめでとうという意味ではなく「今年もいい年が過ごせました。おめでとうございます」という未来をお祝いする意味の予祝の言葉なのです。

つまり予祝は、もともと日本人の心に根づいた願いを叶える伝統なのです。

また、予祝は脳科学的にも説明することができます。
人の脳はとても不思議で、強くイメージしたことを「現実」だと勘違いします。
イメージと現実の判断ができないのです。

だからこそ、おもいっきり未来を先に喜び、感謝することで、行動や選択が描いた方に向けて無意識に少しずつ変わり始めるのです。

予祝はスポーツや経営者などにも広まり、受験などでも実践されています。

夢がなかった高校生の変化

中学生時代に不登校だったある少年は、志望校に合格し、自分みたいに孤立してしまうクラスメートをつくらないクラスのリーダーになると予祝しました。

受験前の模試では、ギリギリの判定でしたが、見事に志望校に合格し、クラスをまとめる学級委員を3年間勤めました。

彼は夢を描き、実現していく予祝が習慣になっていたので、お母さんのような人を助ける仕事がしたいという自分の思いに気づき、夢を描き、その通りに看護科のある大学に進みました。

夢を叶えるためには、具体的な夢を描くことも重要ですが、なぜその夢を目指したいのかという目的が大事です。その目的こそが諦めない力や行動する力を高めてくれるからです。

それではどうやって、目的や自分の思いを引き出すのか?と疑問に思うかと思いますので、とっておきのワークを紹介していきます。

 

夢を引き出す予祝ワーク

ここでは、有料で行われている予祝の講座のワークの一部を読んでくれているあなたに特別に紹介します。
誰にでも簡単に取り組めるので、ベンとノートを準備して読んでください。

【STEP1】未来の自分を思い描く

これからどんな自分になっていきたいですか?

10年後どうなっていたいですか?

そのために5年後、どんな自分になっていますか?

さらにそのために3年後、どんな自分になっていますか?

・笑顔がかっこいい、可愛い自分?
・周りに信頼できる仲間がいる自分?
・やりたいと思ったことが実現できている自分?

なんでも大丈夫です。叶う叶わないは考えずにこうなったら最高!というイメージを好きに描いてください。

【STEP2】予祝の言葉を書き出す

イメージが描けたら、ノートやスマホに、書き出してみましょう。
思っているだけではなく、書き出すことによって、実現の効果が倍増します。
具体的なイメージができた方は、できるだけ具体的に書いてみましょう。
具体的ではない場合でも下記を参考に書き出してみてください。

「私は、◯年後◯月◯日に自分に合った道を見つけ、とっても幸せな気分です。ありがとう。」
「私は、◯年後◯月◯日に自信にみなぎり、自分の道を自分で決めらている自分になっています。嬉しいです。ありがとうございます!」
「私は、◯年後◯月◯日に素敵な仲間に囲まれて、笑顔で暮らしています。ありがとう。」

ポイントは、

・具体的な日付を入れる
・すでに叶った過去形または現在進行形
・喜びや感謝の言葉を入れる

ことです。

【STEP3】感情を味わう

その未来が本当に来たとしたら、どんな気持ちでしょう?

安心、うれしい、ほっとする。
その感情を、今この瞬間に感じてみてください。

感情を味わうことで、今その自分になっていると脳が思い込むのです。
感情を維持し行動することでパフォーマンスが上がっていき夢を引き寄せます。
感情は、持続することが難しいので、書き出したことを毎日読んで味わう習慣を付けていきましょう!
これはメダルをとったオリンピック選手も実際に行っているイメージトレーニングです。

【STEP4】今できることを行動する


そして、最後に大事なことは夢を描き、喜び、感謝の感情を味わった後どんなに小さなことでもいいので行動するということです。行動をすることで変化が起こりはじめます。

描いた未来に向けて今すぐにできることはどんなことですか?

・描いた未来に向けて調べる。
・未来をイメージしながら勉強する。
・なりたい自分になりきって散歩にいく

・書き出した予祝を毎日口にする。

どんなことでもいいのです。それが大きな一歩になります。
そして、やってみて何がどう変わったのか?やってみた時の気持ちなどを振り返ることもお勧めです。
また、このステップ1〜4を繰り返し定期的に更新していくことで夢が叶う速度が上がっていきます。

急加速するためには、1週間ごとの振り返りや更新がおすすめですが、自分のペースに合わせて取り組んでみてください。

将来の夢がない高校生へ!やりたいことを見つけるために今すぐできる《予祝5DAYSチャレンジ》

さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。
中には、継続するのが難しい…、なかなか自分だけでは小さな行動も起こせそうにない。

そんな方もいらっしゃるかと思いますので、そんな方にボタン一つ押すという行動だけで夢が叶っちゃう!かもしれないお知らせを紹介させていただきます。

それが予祝5DAYSチャレンジです!
予祝5DAYSチャレンジは高校球児にメンタルトレーニングを行い手の届かなかった野球部が、甲子園出場!などの成果出し、学校講演などでも子どもたちの夢の実現を応援している大嶋啓介が数千万円を投じて学びに学び、実践して効果があった『夢の叶え方』のコツを5日間に凝縮した無料の動画講座です。

1日短時間の動画ですので、予祝の体験を取り組みやすくなっています。
高校生を応援する親御さんや指導者の方にもお勧めですので、ぜひ受け取ってください。

予祝5DAYSチャレンジ無料動画ゲットはこちら🔻

逃げ癖を直したい人は予祝をしよう

それでは、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!
皆さんの夢の実現に向けて全力で書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
何か一つでもいいので、心に残った部分を今後の未来に活かしてもらえるととても嬉しいです。

今後もこのような夢を叶えるための参考になる記事を書いていきますので、よろしければお読みください。

あなたの夢の実現おめでとうございます!!

執筆:ドリームサポートライター
三浦 広宣
感想頂けると嬉しいです^o^
Facebook

前祝いの法則筆者お二人の
限定特別映像は
こちらをクリック👇👇👇👇👇👇

「マンガでわかる 前祝いの法則」
🌸🌸購入はこちら🌸🌸

『予祝のススメ 前祝の法則』がマンガになって登場!!
✨夢ややりたいことを叶えたい方は必見です!!
✨マンガだとさらに読みやすい
✨お子さまにもおすすめでーーーーす🎵
🔻購入はこちら🔻
マンガでわかる前祝いの法則を購入

予祝講師養成講座

詳細はこちら👇

~予祝を地域に!日本全国に広める!~

🌸予祝の学校とは?

詳細はこちら👇

~自然に夢が叶う予祝体質になる~

-予祝事例, 予祝実践, 体験者の声