あなたの比較癖が願いの実現を遠ざけているかもしれません!?
「なんで私だけ、うまくいかないんだろう…」
「SNSで身近な友人や仲間がキラキラして見える…」
「私も、あの人みたいにもっと褒められたい!認められたい!賞賛されたい!」
「同じくらい頑張ってるのに、なんであいつばっかり注目されてるの?」
こんなふうに、他人と自分を比べて落ち込んでしまったり、うまくいっている人を嫉妬してしまったり、そのイライラを別の人に向けてしまったりしたことは、ありませんか?
もしかしたら日々、心の中で「私ってやっぱりキラキラ輝いたり、夢を叶えるなんてダメかもしれない……」と友人、知人、同年代の人やうまくいっている人と比較して、ダークな感情を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でも安心してください!
それは決して、あなたが劣っているからではありません!
ただ比べる方向性が間違っているだけなんです♪
私たちは日々、無意識に周囲の人と自分を比べてしまうことがあります。
同級生、同僚、SNSの誰か、有名人などなど…。
それが「あの人みたいになりたい!」と刺激になることもありますが、方向を間違えると、自分がちっぽけに見えてしまい、劣等感を持ち、無駄に自信を失ってしまうことに繋がることもあります。
そうなると、本当は素晴らしい才能や魅力を持っているにも関わらず「私なんか無理だよね…」と行動する力を弱めてしまったり「自分もこんなに頑張っているのに、どうしてあの人だけ…」という苛立ちから、行動に制限をかけてしまい、自ら夢を遠ざけてしまったりしてしまいます><
ですが、願いをスムーズに叶えている人たちは違った視点から世界を見ています♪
他人と比べることから自分を解放し、自分の中のワクワクした世界をどんどん広げているんです!
「じゃあ、どうすれば自分もそうなれるの?」
「どうすれば比較癖をやめて、自分の願いを軽やかに叶えていけるの?」
そんなふうに思った方のために今回は楽しく全力で、その答えをたっぷり解説していきます!
この記事では、
- なぜ人は他人と比べてしまうのか?
- 比較癖が引き起こす心の落とし穴とは?
- 自分らしさを取り戻すためのシンプルで効果的な方法
- 落ち込んだときにすぐできる心のリセット法
- そして、ワクワク楽しく願いを叶えていく「予祝」
などなど、今日から他人と比較してしまうモヤモヤから解放され、あなたらしく自然に能力開花にシフトチェンジできるヒントを盛り込みました。
特に、こんな方は必見です!
- 他人と比べて、劣等感を抱いてしまう
- SNSを見ては落ち込んでしまう
- 頑張っても報われないように感じている
- 身近な人がうまくいっているのを見てモヤモヤする
- 本当は変わりたいけど、どうすればいいかわからない
希望や夢を抱いたということは、あなたの中には、すでに願いを叶える力が眠っています!
それを開花させるきっかけとして、ぜひこの記事を役立てていただければ嬉しいです♪
他人と比べてしまいダークな気持ちになってしまう今の状態から、ご自身を解放し、想像以上にすごい!
あなたの才能・能力を一緒に開花させていきましょう♪
小さな一歩が大きな未来を切り開いていきます。
ぜひ、そんな未来を切り開くストーリーをワクワク楽しみにお読みください♪
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他人と比べてしまうのをやめたいのにやめられない!その理由とは?
「なんであの人と比べて落ち込んじゃうんだろう」
「いつも他人のSNSを見ては、自分が情けなくなってしまう」
そんなふうに、心がマイナスの方向に傾いてしまう方もいるかと思います。
でも安心してください!
それはヒトが誰しも持っている性質であり、あなただけが抱えている問題ではありません。
また、他人と比べてしまうこと自体が悪いわけではなく、根本の原因は比べることによって湧き上がってくる心の動きです。
私たち人間は本来、自分を守るために比較する生き物です。
太古の歴史の記憶が私たちのDNAの中には眠っています。
恐竜や自分よりも大きく強い獰猛な生物たちに石の斧や木の槍で、なんの知恵や工夫もなく、立ち向かうことは勇気ではなく、無謀だということをわかっていたからこそ人類は生き延びることができました。
だから比べる力は、生存するために危険を回避する能力の一つだということが言えるのです。
しかし、そういった本能があるという事を知らずに放っておくと、自信を失い、夢や希望から遠ざかってしまうこともあるのです。
なぜなら、私たちはほぼ無意識の領域=思い込みによって思考や行動を決定しているからです。
ご自身を知らず知らずに動かしている思い込みに気づき、修正していくことで無駄に落ち込み、自信を失う事が回避されていきます!
まず本章では、なぜ私たちが他人と比べてしまうのか?について、心の奥にある理由を以下の4つの観点から掘り下げていきます。
ピンと来るものを心にとめておいてくださいね♪
それが、あなたを変化させていくきっかけになっていきます!
・自分に自信が持てないから、他人の評価が気になる
・「認められたい」という気持ちが強く働いている
・実は負けず嫌いだからこそ比べてしまう
・比べてしまう相手は、自分に近い存在だから余計ヘコんでしまう
自分に自信が持てないから、他人の評価が気になる
「これでいいのかな?」
他人と比べてしまう人の多くが持っている共通点が「自分に自信がない」という感覚です。
「同僚と比べて自分は劣っているんじゃないか?」
「もっとできなきゃいけない…」
そう感じてしまうと、人は無意識に自分の外側に答えを求め始めます。
その結果、他人の成功・他人の美しさ・他人の評価が気になってしまうのです。
特にSNSが日常化した現代では、常に誰かの「成果・喜び・幸せ」に触れることが当たり前の世界になっていますね。
キラキラした旅行風景、豪華でオシャレな食事風景などの写真
いいねの数
仲間と楽しそうにしている充実を感じる投稿…
それらを見るたびに、あの人は持っているのに「私にはない」と不足を感じてしまうのは無理もありません。
しかし、ある観点から見るとこれは現代社会の情報の罠です!
そういったキラキラした投稿をしている人は常に、そんな暮らしや生活を本当にしているのでしょうか?
海外のセレブなどであれば、そういった方もいるかもしれませんが、あなたの身近にいる人であるならば、最高の思い出の1ページを分割して毎日発信しているだけかもしれません…。
そういった情報に私たちはついつい心を乱されてしまっているのです。 「自分の日常には、あんな華やかさはない…」
「自分には、わいわい楽しむ友達がいない…」
「豪華でオシャレな食事なんて月に1回いけるかどうか…」
「海外旅行をして豪遊することなんか一生無理…」
「なんで、あの人はこんなに楽しそうなんだろう…」
写真や情報は確かに毎日存在しているかもしれませんが、常にその方がその場面にいるというのは錯覚です。
大切なことは、あなたが歩んでいる世界や日常もまたあなただけの宝物で、素晴らしく輝いているということを実感できるかどうかなんです!
持っていないという不足感を感じた時は、そのことを思い出してください♪
喜びや楽しいことは、これからいくらでも創っていけるのです!
このように視点を切り替えることが、比較癖から抜け出す第一歩になります。
具体的な方法はこの後、解説していきますので楽しみにしていてくださいね^o^
「認められたい」という気持ちが強く働いている
私たちは誰しも「誰かに認められたい」「必要とされたい」という気持ちを持っています。
これ自体は決して悪いことではありませんね。
むしろ、それがあるから人は成長できるし、誰かの役に立とうとするんです!
とても素晴らしい性質です♪
でも、ここに落とし穴があります。
「認められたい」という気持ちが強くなりすぎると、自分の喜びや楽しさを置き去りにして他人の評価ばかりに基準を置いてしまうのです。
たとえば、
「あの子は先生に褒められてるのに私は…」
「同僚が昇進したのに私はまだ…」
「あの人の投稿にはいいねが多いのに、私には…」
こんなふうに、人からの評価を思ったように得られないと「自分はダメなんだ」と自己否定が始まり、それを繰り返すことで夢や目標を見失ってしまいます…。
ですから、日々の挑戦の中で、他人の評価ばかり気にしてしまうゾーンに入ったなと気づいた時は、ご自身に問いかけてみてください! ポイント ・達成したらどんな充実感があるんだっけ?
・これができたらどんな成長があるの?
・評価を得るよりも大切なことはどんなこと?
・なんのためにはじめたんだっけ?
もちろん、先ほどもお伝えしたように私たちの中には「評価されたい」「認められたい」「褒められたい」という思いはあっていいのです。
しかし、それを得ることは通過点であって、最終ゴールではないのです。
僕も会社の中で評価ばかり追い求めていた時期がありました。
いくら目標を達成したとしても喜びが湧いてこず、疲弊を感じる日々でした…。
そんな時、誰かに褒められるためだけに生きているということは、自分が達成したい本当のゴールを忘れ、他人に道を委ね、自分の人生を明け渡している状態のようなものだということに気づいたんです…。
極端に言ってしまえば、自分を生きていない状態ということだったんだと思います><
もちろん、やりたいことや夢を叶える過程の中で「できる」という自信を付けていくために認められたり、褒められたりという経験は必要な場合もあります。
しかし、エネルギーを枯渇させずに自分の道を進み続けるために、最も大切なことは、どんな自分も認めてあげるということなんです。
言い換えるとそれが自分を愛するということになります。
ポイント 「よく頑張ってるよね」
「今日もコツコツとやれてえらいね」
「あんな出来事があったのに、よく乗り越えたね」
「いつも、笑顔でいてくれてありがとうね」
他人から認められず、評価されていないと感じる時は、そんなふうに、自分自身に愛のある言葉をかけてあげましょう♪
あなたのことを真にわかってあげられるのは、あなただけです。
自分のことを認め、許し、愛する過程で、他人と比べるという視点から解放され、心がふわっと軽くなっていきますよ☆
実は負けず嫌いだからこそ比べてしまう
意外かもしれませんが、「負けん気が強い人」も比較癖にハマりやすい傾向があります。
学校教育や企業などの組織の中では、どうしても競争意識が芽生える傾向にあります。
順位やランキングによって、どちらが優れているのかが可視化されてきたからです。
もちろん、そういった可視化によっていい面もありますが 「勝たなければ価値がない」
「1位でなければ意味がない」
「負けることは許されない」
社会の中でそういった強い思い込みが育まれたとしたら、他人と比べる癖が付いているということになります。
負けたくないという気持ちは、決して悪いものではありません。
それは「自分の中に燃える情熱」や「可能性を広げる力」へとなっていきます!
ただし、その負けず嫌いが、
- 自分責めに変わる
- 焦りや嫉妬に変わる
- 他人を引きずり下ろしてでも上に行きたい
といったダークな方向に傾き過ぎると、自分自身を傷つけ、夢を遠ざけてしまうのです…
だからこそ、「負けたくない」という気持ちが湧いてきたら「それだけ自分は成長できると信じているんだ」と気づいてあげることが大切です。
嫉妬は願いの種とも言われています。
誰かに嫉妬したら「私もああなりたい」「あんな未来を望んでる」と考えてみてください。
それは、あなたの本当の夢を見つけるヒントかもしれません。
そして、嫉妬というダークな気持ちから「あの人のようになりたい」とワクワクした気持ちが出てきたら、憧れというプラスの見方に変化したということです!
「嫉妬される人」と「憧れられる人」では響きのエネルギーが全然違いますよね♪
嫉妬を感じた時は、憧れているんだということを認めるとエネルギーが変わりますよ^o^
比べてしまう相手は自分に近い存在だから余計ヘコんでしまう
こんな経験はありませんか?
芸能人や超一流の人に対しては「すごいな〜」と思っても、その人と比べて「自分てダメだな」とまでは思わないけれど、同級生・同僚・ママ友など自分に近い存在がうまくいっていると、なぜかものすごく落ち込んでしまう…。
これには理由があります。
それは、「自分にもできると思っていたのに、現実はそうなっていない」というギャップを突きつけられるからです。
近しい存在というのは、条件も環境も似ていることが多く「自分も同じようにできるはず」と感じやすいのです。
その期待が裏切られると「なんで私にはできないの?」という無力感や劣等感が強くなります。
でも、本当に大切なのは、その人と自分は違う経験をし、全く違う人生を歩んでいるということを理解することです。
- 育った環境
- 得意なこと
- 身に起こった出来事
- 感じることや思うこと
すべてが違うのだから、比べる必要も、劣等感を抱く必要もないのです。
あなたには、あなただけの輝きがあります!
それが表に出て花開くタイミングが今ではないというだけなんです。
いえ、もう既に能力や才能は現れていたとしても自分自身が気づいていないという可能性もあります。
ですから、自分自身のいいところに気づいていきましょう♪
あなたは、気づいていないかもしれませんが、あなたのことを羨ましく思っている人は世界中を探せば、たくさんいるんです。
なぜなら、あなたの周りにいる方たちも様々な観点から他人と自分を比べているからです。
「君と比べて、できないんだよな〜」
「この役割あなたの方が向いていると思う」
「周りの人はああ言っているけど、絶対君の方が上だよ」
そんなふうに思っていることを言ってくれたらいいのに!
という事なんですが、わざわざ言う人ばかりではないということなんですw
だから大切なことは、「自分には自分だけの道がある」「自分には自分だけの能力がある」ということを常日頃から言い聞かせ、思い出すことです。
比べて落ち込んだときこそ、自分自身を捉え直すチャンスなのです!
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ここまで、他人と比べてしまう理由についてお伝えしてきましたが、ご自身の現状や過去のご自身にピンとくるものはありましたでしょうか?
最初にお伝えしたように他人と比べてしまうことは、私たちは本能的にしてしまうことです。
それらは、決して悪いことではなく、すべてあなたの中にある可能性のサインなんです。
捉え方や見方を変えていくことで、落ち込むことは減り、もっと自由に、もっと楽しく、願いを叶えていけます!
次章では、「比較癖」が心にどんな影響を与えるのかをさらに深く見ていきましょう。
自分を知ることで、自分を解放する準備が整っていきますよ♪
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他人と比べてしまうとどうなる?やめたいと思う人が知っておきたい心理的影響
この章では、他人と比べてしまうことで、私たちの心理的にどのような影響が出てくるのかについてお伝えしていきます。
ヒトである僕たちの脳や潜在意識といった器官は、誰でも同じように出来ています。
それらの器官が、心理的な影響を及ぼし、行動にも大きく影響を与えています。
では、どうしてあっという間に夢を叶えてしまう人がいるのに、自分はそうではないのか?という疑問が湧いてくるかと思います!
夢ややりたいことをすんなり叶えている人とそうではない人の違いは、ご自身に備わっている脳や潜在意識のしくみや使い方を知り、行動しているかどうかなんです!
中には、環境の影響を受けて、無意識にそういった能力の使い方をマスターしている方もいらっしゃいますが、ほとんどの方は脳力の使い方を知らないから、うまく使いこなせないのです。
この章では、脳や潜在意識のしくみの観点から、他人と比べてしまうという行為がどのように私たちに心理的な影響を与えているのかについて下記のメニューにてお伝えしていきます!
・嫉妬、妬み、劣等感というダークサイドの感情
・自己肯定感の低下
・完璧主義の強化
・ストレスの増加と心のエネルギーの低下
嫉妬・妬み・劣等感というダークサイドの感情
「いいな、あの人だけうまくいって…」
「なんで私じゃなくて、あの人が選ばれるの?」
「なんであんなふうに笑顔でいられるの?私はこんなに苦しいのに…」
他人と比べてしまうと、心の中に嫉妬・妬み・劣等感といった感情が渦巻きはじめる事があります。
別に誰かを嫌いになりたいわけじゃないのに、成功している人や幸せそうな人を見ると、なぜかイライラしたり、苦しくなってしまう><
そんな経験は、誰にでもあるかと思います。
現状を捉える事で、その感情からの解放に繋がっていきますので、感情について詳しくみていきましょう♪
嫉妬は、他人が自分よりも優れていたり、自分よりの愛情を多く受け取り、得をしていると感じた時に生じる感情です。まさに発端は、他人と比べることから起こる感情です。
「同期入社なのに、こんなに差をつけられた!あいつばっかりいい目をみて!」
「付き合っているのは、私なのになんで他の子を私以上に優しくするの!」
「同じようなSNSの投稿をしているのに、どうしてあいつの方がいいねが多い!」
そして、そういった感情がエスカレートしていくと相手を引き下げようという妬みに変化していきます。
「どうにかあいつがこれ以上評価されないように、足を引っ張ってやる〜」
「あの子の悪いところを見つけて、彼に教えちゃお!」
「あいつのSNSにネガティブなコメントしちゃえ!」
先ほどもお伝えしたように、私たちは元々はこんな気持ちになりたくてなっているわけでも、本心から特定の誰かを追い落とそうとしているわけでもないんですが…
相手と比べ自分の方が劣っているという劣等感を感じはじめると、どうしてもダークサイドの方向へ心が荒み、行動や言動に現れてしまうという結果になってしまいます。
この劣等感が強まっていくとさらに私たちの未来に負の影響が出てきます><
今回!この記事を読んでいる方に絶対に覚えていて欲しいことが、これらの負の感情もまた、本当の自分の願いや望みに直結していることが多いということです!
つまり、「羨ましい」と思うのは、あなたも「それを手にしたい」「そうなりたい」と感じているからなんです!
まさにあなたが目指す理想の姿が見えてくることに繋がります!
でも、その気持ちに気づかずにいると、嫉妬や妬み、劣等感の思いが溜まり、自分や相手を責めてしまうことに繋がっていきます。
例えば、会社や友人関係で、相手の良さや能力に嫉妬や妬みが出てきたとしたら、あなたがこれから伸ばしていきたい能力・才能である可能性が強いということです!
そして、伸ばしていきたいと思うという事は、実際にその能力の原石が元々あなたには備わっています!
歌に全く興味がない人がうまい歌を聞いても「うまいな〜」だけで終わるように、全く鍛えていない、備わっていない能力に関して私たちは気にもなりません♪
だからこそ、ネガティブな感情を悪者にせず、「その感情が教えてくれる本当の望み」に目を向けることが大切なんです♪
ダークサイドの感情が湧き上がってきたら、希望にフォーカスをしてみてくださいね☆
自己肯定感の低下
他人と比べ続けることで、最も深刻な影響の一つが自己肯定感の低下です。
自己肯定感とは「私は私でOK」と思える心の土台のようなものです。
しかし他人と比べてばかりいると、先ほどお伝えしたように劣等感が増幅し
「私なんてまだまだだ…」
「どうせ私にはできない…」
「あの人の方がすごい…」
と、自分を肯定したり、認めたりする力がどんどん失われていきます…
そしてやがては、
「やってもどうせ無理」と自信が持てなくなったり
「行動して失敗するのが怖い」と行動する勇気が失われたり
「自分なんて小さな存在だ」と他人に本音が言えなくなったり
といった負のループにはまってしまっていってしまい、本来の力が発揮出来ない状態になっていきます。
僕もそんなループにいた時代もありました…
だから今、そんな状態にあったとしても、変化していくことは可能ですので安心してください♪
自己肯定感が一定以上下がると、どんなに頑張ってもできたことを喜べなかったり、満たされない感覚が残っていきます。自分は不十分だという感覚が強くなりすぎているからなんです。
たとえ何かを達成しても「自分よりすごい人はいくらでもいる」と頑張った自分を認め、喜ぶより先に誰かと比較してしまうからです。
本来、他人と比べなくても、ここまで頑張ってきた自分をちゃんと認めてあげるだけでいいのです!
「私はこのぐらいしか出来なかった」ではなく「私はここまで出来た!」と見る視点を持っていきましょう!
それが、自己肯定感の再生への第一歩になりますよ♪
完璧主義の強化
他人と比べることで、知らず知らずのうちに完璧主義が強化されてしまうことがあります。
「もっと努力しなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ認められない」
「失敗したら笑われる」
そんな思考がどんどん加速し、常に自分にダメ出しする癖がついてしまうのです><
完璧を目指すこと自体は、向上心の現れでもあります。
でも、完璧でなければダメだと思い込んでしまうと、心はすぐに疲弊してしまうのです。
たとえば、
・プレゼンで1箇所噛んだだけで落ち込む
・SNSの投稿にいいねが少ないとすぐに消したくなる
・一つでもミスがあると「私はダメな人間」と感じてしまう
こんなふうに100点じゃないと意味がないという思考に支配されていくのです。
こういった思考は言ってしまえばモットモット思考とも言えます笑
「もっとこうでなければいけない」という思考が強すぎると、今の自分ではいけないと、現状の自分を否定してしまうことになるのです。
そして、この思考には終わりがありません…
どこまで行っても「モット!モット!」と望んでしまうのです。
そんな状況に、苦しさや辛さを感じるのであれば、その思考からの脱出が必要になります♪
本来の私たちは、少し抜けていても、ちょっと不器用でも、愛される存在です。
完璧でなくても、誰かにとっては救いだったり、希望になっていることだってあります。
何をするにもうまくできない赤ちゃんを見て、ほっこりするのと同じです♪
ポイント
・不器用さをみて、心がほっとしたり
・抜けているところを見て、サポートや応援をしてあげたいなと思われたり
極端な話、完璧な人たちが集まっている世界があったとしたらどうですか?
個人的には、それぞれの出番がなくて、つまらない世界だな〜と思ってしまいますw
僕たちは完璧ではないから、支え合ったり、応援しあったりしてそれぞれが輝く社会を創っています。
完璧主義に走っているなという時は、肩の力を抜いて「失敗しちゃう自分も可愛いよね^o^」と言ってあげてください♪
あなたを含めて、みんなが完璧ではないからこそ、それぞれが持っている魅力・才能が光るんですよ♪
ストレスの増加と心のエネルギー低下
最後に、比較癖がもたらす深刻な影響として見逃せないのがストレスの増加です。
常に他人の目を気にして、自分の価値を他人の評価で測っていると心が休まる瞬間がありませんね…
「もっと頑張らなきゃ」
「今の私じゃダメ」
「遅れてるかもしれない」
そんな思考が頭の中をぐるぐる巡るたびに心のエネルギーはどんどん消耗していくのです。
そして、ストレスが溜まりすぎると、
・睡眠の質が悪くなる
・集中力が低下する
・やる気が出ない
・人付き合いがしんどくなる
などなどというように、日常生活にまで影響が出てしまいます><
大切なのは、外ではなく自分の内側に軸を戻すことです。 ポイント 「今日の自分はどこが成長した?」
他人の評価ではなく
「なにが出来た?」
「今日の頑張ったポイントは?嬉しかったことは?」
と振り返る時間を少しでいいので持つことが大事です。
一日の終わりに
・今日できたことを3つ書く
・自分をねぎらう言葉をかける
・人と比べたくなったら、そっと目を閉じて深呼吸する
そんな小さな習慣が、心のバランスを整えてくれますよ♪
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他人と比べることでの心理的影響についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
今の自分に思い当たることがありましたら、今こんな状態なんだと受け止めてみてください♪
まずは、それだけで心が軽くなりますよ^o^
次の章では、他人と比べていく癖をやめ、心を軽やかにして夢が叶いやすくなる土台を作っていく具体的な方法を解説していきます♪
その方法とは、自分を何か別の何かにしていくという事ではなく、他人という外側の情報に振り回されずに、大切にしている自分の内側にあるモノを活かしていく道です。
ぜひ楽しみにお読みくださいませ♪
また、心理的な影響によってストレスが気になるなという方は寝る前5分で簡単にできる改善方法も以前に記事にしていますので、よろしければ下記をご覧ください^o^
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他人と比べてしまうのをやめたい!落ち込みやすい人におすすめの対処法
あの人のSNSの投稿を見て落ち込んだ…
誰かのすごい成果を聞いて、自分の至らなさが一気に浮き彫りになった…
などなどの心がズーンと暗く重くなる感覚は、誰にでもあるものです。
「比べちゃいけない」と思えば思うほど、苦しくなってしまったりすることも…
でも、大丈夫です!
落ち込んでもいいんです。人間なんですから♪
ですが、そのまま落ち込み続けていたら、大切にしている夢や願いの実現が見えなくなってしまうかもしれません。
だからこそ!この章では、まずは落ち込んだ状態を解消するために、比べて落ち込んでしまった時に、自分を立て直すための具体的な以下のステップをご紹介します。
どれも、今すぐ実践できる、心がふっと軽くなるヒントばかりですよ♪
①比べている状況を「ただ認知する」
②自分の「幸せの基準」を持つ
③他人の成功を心から祝ってみる
④小さな成功をちゃんと認めてあげる
⑤自分ができないことは思いきって手放してみる
⑥自分ができることにエネルギーを集中する
⑦好きなことで気分転換をする
① 比べている状況を「ただ認知する」
まず最初にやるべきことは「あ、自分は今、比べているな」と気づいてあげることです。
前述したように人は無意識に、本能的に他人と比べています。
だから、落ち込んだときは自分を責めるのではなく、ただ「比べているんだな」と気づくだけでいいんです♪
たとえば、SNSを見て胸がザワついたら「うん、今私は幸せそうにしているこの友人と比べている。ただそれだけのこと!」などと外から自分に対して、子どもをあやすようにやさしく言葉をかけてみてください。
このように認知するだけで「責める」「落ち込む」「苛立つ」といった感情から少しだけ距離がとれるようになります。
無駄にマイナスな感情を感じてしまうことを回避することができるのです。
まずは、他人に対しての自分自身の反応に気づいてあげてください^o^
気づくことで無意識的な感情の動きから解放され、意識的に感情をコントロールする力が付いていきます。
② 自分の「幸せの基準」を持つ
落ち込む理由の多くは、世間で当たり前のように言われる「他人や社会の基準」に対して自分はそうなっていない現状に思い悩んでしまう事です。
心の奥底では、その基準に沿う事が幸せだとは思ってもいないのに、その基準が自分本来の基準であると、勘違いしてしまうことが発端になっています。
たとえば、同期入社の同僚がハイスピードで昇進していったとします。
「すごいな、羨ましいな」と思った時、同期のように昇進する事は、本当にあなたの望みと同じなのでしょうか?
・昇進して給料が上がれば幸せになれる。
・役職が高い方がモテる。
・部下を持つ立場になるリーダーになることこそが目標だ。
そういった想いは、社会の中で確かにステータスだと言われている事かもしれません。 ポイント ・もっと自由な時間が多くあることが幸せ。
しかし、人によって本当に望んでいる生き方は、様々です。
・仕事一筋に生きるのではなく、家族と過ごす穏やかな暮らしが大事。
・トップに立つよりもサポーターとして活躍したい。
などといった想いが大切な人にとっては、ハイスピードで昇進することは、自分の大切にしている事から遠ざけ、心を疲弊されることに繋がってしまいます><
だからこそ、大切なのは、自分の価値観や理想の生き方をしっかり言語化しておくことです。
注意ポイント
- 私にとっての幸せって何?
- どんなときに心が満たされる?
- 私はどんな未来を望んでる?
この「マイ基準」「マイルール」があると、誰かの成功や幸せそうな状況を見ても、他人は他人、自分は自分というふうに心がブレにくくなります。
自分の人生は、自分が決めた道を進み、得たい未来を手にしていいんです。
ですが、そういった幸せの状態や自分の軸を持っていないと、周りの出来事や様々な情報によって振り回されてしまうのです><
具体的な自分軸を持つだけで、他人の成功を見ても心は安定しやすくなりますよ♪
③ 他人の成功を心から祝ってみる
嫉妬の感情が湧いたとき、試してほしいのが「その人の成功を祝う」という行動です。
祝うなんて無理!!と思うかもしれませんが、これは脳と心のエネルギーを変える究極の方法なんです。
たとえば、
ポイント
「わぁ、あの人が夢を叶えたんだ。素敵だな!」
「あの人ができたってことは、私にもこんな可能性があるってことだよね。やったー!」
「次は自分の番かも!」
こんなふうに、口に出す・メモに書くなどしてお祝いし、喜びのエネルギーを放つことで、嫉妬の感情やダークサイドに傾いた心が輝きの方向に戻り、自分の願いも叶いやすくなる波動に変わっていきます。
また、他人の成功を祝っていくことで、自分の成功を素直に受け取る器が育ちます。
身近にいる人々は、感情を映し出す鏡のような存在です。
他人の成功に嫉妬してしまうということはどこかで、自分も成功をしたら嫉妬されると思い込んでいる可能性があります。
だからこそ、他人の成功をお祝いし「成功したらお祝いされる!」「成功したら喜ばれる!」と脳に植え付けることが、未来を大きく変える鍵になっていきます♪
他人の成功に拗ねてしまう自分に気づいたら、未来の自分に言ってあげる気持ちで「よかったね」と祝ってみましょう♪
④ 小さな成功をちゃんと認める
他人の大きな成功を見て落ち込むとき、私たちはついつい自分の小さな成功を忘れてしまいがちです。
成功には、大小なんて関係ありません!
小さな一歩も、大切な進歩なんですから!
たとえば、
- 時間通りに朝起きて支度を整えたこと
- 緊張しながらも、勇気を出して連絡を送ったこと
- 誰かにやさしい言葉をかけられたこと
そんな小さな行動を、ちゃんと自分で認めてあげることが何より大切です。
自分の認め方が分からないという方は、ぜひ心にとめておいて欲しいことがあります。
それは、他人と比較するのではなく昨日の自分と比較するということです。
日々を生きている中で、失敗をしてしまった時、同じ失敗を繰り返さないために、小さな改善を繰り返してきた事がある方が多いのではないでしょうか。 ・昨日できなかった〇〇ができた。
また、何かコツコツと続けている習慣があるかもしれません。
・昨日よりも100歩多く歩けた。
・やってはいけないパターンに気づけるようになった。
などなどの過去の自分との比較を心掛けてみてください!
先ほども触れましたが、できれば1日の終わりに「今日の3つの成功」を書き出す習慣を持つと自分を認め、失敗を許す力がついていきます♪
積み重ねれば、自己肯定感がぐんと高まり「私もうまくいく」という気持ちが育っていきます。
そして、いつしか他人と比べるよりも、自分の日々の成長に目が向くようになっていきますよ♪
⑤ 自分ができないことは、思いきって手放してみる
他人と比べて落ち込むとき「自分はあれもできてない」「能力が足りない」と、自分にないものばかりに意識が向いてしまうことがあります。
でも、そもそも全部を完璧にできる人なんていません。
むしろ「私にはこれはできない」「自分はこれはやらない」と決めることは、自分を守る知恵にもなります。
たとえば、
- SNSを見ないようにする
- ワクワクしない目標は立てない
- 自分を疲弊させるような過度な期待をかけない
そんな「手放し」は、心にスペースを作ってくれる行為です。
スペース=余裕ができると、本当にやりたいことやエネルギーを注ぎたいものが見えてきます。
ここで、自分にできないことを手放すことによって、新たな道を切り開いたヒーローの話を紹介します。
元プロ野球選手で高校時代から甲子園を湧かせた松坂大輔氏のお話です。
松坂大輔氏は、最速155キロのストレートと鋭く曲がる高速スライダーを武器に、横浜高校のエースとして、1998年の夏の甲子園では、ノーヒットノーランを達成し、春夏連覇に大きく貢献し、ドラフトにて3球団が1位指名の競合の末に西武ライオンズに入団。
プロ入り1年目に、16勝5敗、防御率2.60で新人王と最多勝を獲得。高卒の新人投手が最多勝を取ったのはなんと!45年ぶりの快挙でした!
2001年15勝15敗、防御率3.60、最多投球回240回1/3の活躍をして、日本人投手の最高栄誉の沢村賞を受賞。
2003年、2004年と2年連続最優秀防御率のタイトルを獲得。
2005年には、自己最多の226奪三振を記録し、最多奪三振のタイトル獲得。
2006年に行われたWBCでも日本代表のエースとして出場し、決勝でも勝ち投手になり優勝に貢献しました。
そして2007年に海を渡り、アメリカのメジャーリーグに挑戦し、ボストン・レッドソックスに入団。
アメリカでも1年目に15勝、201奪三振の結果を残し、その後8年間で大リーグ通算56勝を積み上げました。
全米1位のタイトルであるワールドシリーズ制覇も経験しています。
そんな順風満帆な野球人生を送り「平成の怪物」と言われてきた松坂大輔氏にも試練が訪れます。
ある年、球場の階段を降りる際にバランスを崩し、右手で手すりを掴んだ時に激痛が走り、それ以来怪我に苦しむことになります…。
2015年にソフトバンクホークスに入団し、日本球界に復帰しますが、思うような球が投げることができず2015年〜2017年までホークスに在籍した期間で一軍登板は1回のみ…。苦しい期間を過ごします。
しかし、2018年シーズン中日ドラゴンズに移籍した頃から
注意ポイント
「昔のボールを追い求めなくなってからは、楽になりました」
と語っているように以前のような豪速球は投げられなくなりましたが、11試合に登板し6勝4敗、防御率3.74と第一線で活躍する復活を遂げました!
ホークスの時は、なんとかかつての球速を出せるように戻ろうと必死になっていたけれど、それは厳しいなと開き直ったというか、諦めてからは楽にはなりました。
『今のボールでも抑えるやり方はある』と自分に言い聞かせて…
そんな想いで取り組まれていたそうです。
かつての自分の球速を手放すことで、未来が開けた!というとっても素敵な体験談に感動したので紹介させていただきました。
皆さんも、こだわりやこうでなければいけないという想いによって苦しんでいるとしたら、それを手放すことできっと道が開けていきますよ!思い切って手放して、自分を楽にしてあげましょう♪
松坂大輔氏のお話はYouTubeチャンネルでのトークを元にしておりますので、生の声を聴いてみたい!という方は下記のYouTubeチャンネルをご覧ください!
谷繁ベースボールチャンネル
【平成の怪物】松坂大輔さん対談をイッキミ!98年のドラフトに谷繁がクレーム!?怪物が唯一後悔している出来事とは…?
⑥ 自分が「できること」にエネルギーを集中する
比べるときって、つい「他人ができること」と「自分ができないこと」を見比べてしまいますよね。
でも、本当に注目すべきは逆なのです!
松坂大輔氏も語っているように「自分が今、できること」にフォーカスすることが大事です。
たとえば、
- 私は人を笑わせるのが得意
- 文章を書くのが好き
- 細かいことに気づける
あなたの中にある「当たり前すぎて気づいていない能力」こそ、あなたが輝く原石なのです。
その能力にエネルギーを注げば、他人と比べなくても自分のステージで輝く準備が整います。
また、能力や才能の見つけ方が分からない!そんな方のために予祝プロジェクト統括責任者の漢那宗玄さんが、能力・才能の見つけ方をわかりやすく語っていますので、よろしければ参考にしてください♪
⑦ 好きなことで気分転換をする
最後に、落ち込んでしまったときに、ダークサイドから自分を引き上げる最も手っ取り早い方法は、あれこれ考えるより、気分を切り変えるのがいちばん早いということです♪
- 好きな音楽を聴く
- 美味しいものを食べる
- 自然の中を散歩する
- 推し活に没頭する
- ノートにぐるぐるした思いを書き殴る
好きなこと、ワクワクする気分になる事なら何でもOKです!
とにかくダークな思考の渦から抜け出すことが先決です。
気分が整い、ルンルン・ワクワク・ときめきの気分になれば、同じ出来事でも「あれ?意外と平気かも」と思えるようになります。
そして、そのような思考になった時に行動を起こすと、結果も変わっていくのです。
落ち込んだり、自分を責めそうになったら、気分を変える!
これが、他人と比べてしまった後に心を元に戻すいちばんの近道です♪
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この章では、他人と比べてしまって落ち込んだ時の対処方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
他人と比べてしまって落ち込んでしまうというのは、誰にでもある自然な心の動きです。
ですが、それを自覚することで対処が可能になります♪
ぜひぜひ、あなたがやりやすい方法を試してみてくださいね。
次の章では、他人と比べてしまうという行為を落ち込むのではなく!逆に利用して夢を叶える力に変える方法についてお伝えしていきます!
あなたの夢を叶えるために、また違った角度からお伝えしていきますので、楽しみにお読みくださいね♪
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他人と比べてしまう癖をやめたいあなたへ!それが夢を近づける意外な理由とは?
「また人と比べて落ち込んでしまった…」
「どうして、いつも誰かと比べてばかりなんだろう」
そんなふうに、比較癖がある自分を責めたことがあるかもしれません。
でも実はその癖が、夢を叶えるためのヒントの宝庫なっているのです!
他人と比べるという行為には、必ず「気づき」と「願いの種」が隠されています。
問題は、その癖を自分を責める方向に使ってしまうか自己成長の方向に使えるかどうかだけなんです!
この章では、以下の項目に沿って比較癖をネガティブな足かせから、ポジティブな成長のエネルギーに変える方法を解説します。
①「うらやましい」で終わらせない。そこに夢のヒントがある!
②比較癖を手放して、自分の強みを活かそう!
③ポジティブな比較にシフトしよう!
④理想と現実のギャップを埋める行動をスタートする!
① 「うらやましい」で終わらせない。そこに夢のヒントがある!
誰かを見て「うらやましい」と思ったとき、あなたはどんなふうに感じますか?
「いいなぁ…どうせ私には無理だけど…」
「やっぱり私はあの人みたいにはなれない…」
「あんなふうになりたいな。でもそんな努力は難しい…」
こんなふうに、比較からあきらめに移行してしまう方も多いのではないでしょうか。
ですが!「うらやましい」と感じるという事は、見方を変えるとあなたの夢を知らせてくれているサインなんです。
うらやましいと感じたとき、その奥に眠っている想いは ポイント 「実は望んでいること」
「それに惹かれている」
「そうなりたいと思っている」
ということではないでしょうか。
だとすると、羨む気持ちは、心の奥にある本音や理想に気づくチャンスなのです。
たとえば、友人が仕事で大きな成果を出したと聞いてうらやましくなったとき。 「私ももっと認められたい」
「自分の力を活かして社会に貢献したい」
「自分の能力を活かせば、自分も同じ成果が出せる」
というあなたのなりたい姿や夢かもしれません。
だから、うらやましさを感じたらこう問いかけてみてください。
重要ポイント
「私が本当に欲しいのは何?」
「私はその人のどの部分に惹かれているんだろう?」
「私にも、似たようなことができるとしたらどんな形だろう?」
そうした問いかけを自分にすることによって「うらやましさ」に落ち込むこともなく、夢の羅針盤へと変化させることができてしまうんです!
誰かの真似をするというのは、なんか嫌だなと感じる方もいるかもしれませんが、このような問いかけの素直な答えは、あなた自身が本来望んでいる姿であり、あなただけの大切な想いです。
1回の「うらやましい」という思いから大きなエネルギーが溢れる答えがでなかったとしても「うらやましい」と感じるごとに繰り返すことによってあなた本来の想いがはっきりしていきます!
ぜひ、あなた自身から出てきた答えを信じて行動を起こしていきましょう♪
② 比較癖を手放して、自分の強みを活かそう
他人と比べることにエネルギーを使ってばかりいると、落ち込み、自分を責める事を繰り返すことになるので、自分の強みや魅力を見失ってしまいます。
でも、他人と比べるのをやめた瞬間、あなた自身の能力や武器が自然と見えてくるんです。
たとえば、あなたが「発信力がある友人」と比べて落ち込んでいたとしても、実はあなたには「丁寧に話を聞く力」「誰かをやさしく癒す力」があるかもしれません。
他人と比べたら目立たないと思っていたことが、実はあなたが夢を叶えるための才能や魅力だった!
なんてこともよくあります。
そこで大切なのが、
ポイント
「私は何が得意なんだろう?」
「よく頼まれることはなんだろう?」
「今までどんなことで感謝されたかな?」
「人から褒められたことや喜ばれたことは何だっけ?」
「時間を忘れるほど集中できることってなんだろう?」
このような問いかけが、自分の内側にある無自覚な強みを掘り起こしていくことに繋がります。
比較癖は「外側」にばかり目が向いている状態です。
それとは逆に「内側」に意識を戻すことで、自分らしい方法で夢を叶える力が戻ってきます。
自分の中に「ない」ものを見る癖から、自分の中に「ある」ものを見る癖にチェンジしていくことで、見える世界が全く変わっていきます。
それは難しいことではなく、1日の中で「外側」=「他人」を見る時間から「内側」=「自分自身」を見る時間を数%増やすだけで、大きな変化に繋がっていきます!
比較していることに気づいたら、あなた自身の行動や想いに目を向ける時間を増やす意識をしていきましょう♪
③ ポジティブな比較にシフトしよう
そもそも「比較」そのものが悪いわけではありません。
大切なのは、その比較があなたの心を下げるものか、引き上げるものかということです。
もし誰かと比べて「私って全然ダメだ…」と自分を否定してしまったり、落ち込んでしまうようなら、それはネガティブな比較です。
でも、同じ比較でもこう考えることができます。
ポイント
「自分は、〇〇さんよりもこの仕事が得意かもしれない」
「みんな嫌そうにやっているけど、自分は苦ではなくむしろ楽しい」
「この作業は周りの人よりも早く覚えられた」
こういった物がポジティブな比較です。
ポジティブな比較は、得意なこと、好きなこと、才能を発見する方法に繋がります。
また、エネルギーを引き上げるので、夢ややりたいことの実現が加速されていきます♪
ぜひぜひ、比較癖をポジティブな比較に利用していきましょう!
④ 理想と現実のギャップを埋める行動をスタートする
夢ややりたいことを実現させていくために最も大切なのが、比較を行動の種に変えていくことです。
誰かと比べて「自分はまだまだだ」と落ち込むことは、言い換えると今の自分と理想の自分のギャップに気づいたということです。
つまり、それは理想の自分へ向けて具体的な行動やステップを整理し、理想の実現に向けてスタートするチャンスなのです!
たとえば、
ケース①
【理想】
あの人みたいに発信したい。
【理想に向けてのギャップ】
けれどもSNSに発信するネタがない。
【ギャップを埋める行動】
・行きたいところを書き出す。
・日々を振り返り、面白かった出来事を発信する。
・発信する場所がまだない場合は、SNSやブログを開設してみる。
ケース②
【理想】
あの人のように活躍の場を広げたい。
【理想に向けてのギャップ】
資格やスキルがないのでキャリアアップできない。
【ギャップを埋める行動】
・興味がある資格を調べる。
・資料請求だけでも取り寄せてみる。
・どんな役割を望まれているのかを周りに聞いてみる。
ケース③
【理想】
自分らしい夢を実現したい。
【ギャップ】
何かしたいけれども、何をしたらいいのかわからない。
【ギャップを埋める行動】
・自分と向き合うために、今日一日感じたこと、思った事を寝る前の5分に書き出す。
・朝5分で、今日1日の目標を立ててみる。
・やりたいこと、好きなことを100個書き出す。
大事なのは、理想と理想に向けて何を埋めればいいのかを確認し、そのためにどんな事なら今すぐにできるのか考え、実際にそれをやってみることです。
いくらギャップを埋めるために必要だとしても、今すぐにできない行動を追い求めても、結局は何も行動しないまま時間は過ぎてしまう…というのがよくあるパターンですw
それよりもハードルを下げて、どんなに小さな行動であってもコツコツと積み上げることが、理想の自分へ向けて歩を進めていくことに繋がります。
また、理想と現状の自分にギャップがあり過ぎたとしても、それでもなお!その理想に進んでいきたいと思える夢ややりたいことがあなたにとって大切な未来です。
ギャップを見て「やりたいと思えない」「そんなに大変なら挑戦しなくてもいいかな…」となってしまうような場合は、本当にやりたい事とは違った幻想の夢であるかもしれません…
どうしても実現したい大切な事であれば、一旦は諦めたとしても、コツコツ小さな行動を積み上げ、成長したその先にまた「挑戦したい!」という気持ちが浮上してくるはずです。
ですから、今は手放すという選択もOKなのです。
そして、夢や理想、やりたいことを叶える道は一つではなく、無限に創造していくことができます。
こうでなければ、叶わないということはないんです!
あなたの出した答えを信じて進みはじめましょう♪
どんなに小さな事でも、行動し続けていると自然と、比較する気持ちも薄れ「自分は自分の道を確実に歩いてる」と実感できるようになりますよ^o^
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さて、他人と比べてしまう癖を夢を叶えるために役立てる方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
他人と比べてしまう事柄は、どこかで「自分もできるかもしれない」という可能性を感じている部分であるかもしれません。
ですから比較して重い気持ちになったら「うらやましい」だけで終わらせずに深掘りする事で、ご自身の夢を明確にするヒントになります!
比較癖を素敵な夢の実現へ向けて、行動するきっかけにしていきましょう♪
次章では、いよいよ変化を加速させる「予祝」についてお伝えしていきたいと思います。
比較して落ち込んでしまうというサイクルから抜け出していくためには、何よりも心の習慣を変えていくことが重要です。
心の癖を手っ取り早く、楽に変えていくことができるのが「予祝」なのです!
ぜひ、最後までお読みいただき夢を叶えていく道標を掴んでください♪
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他人と比べてしまうのをやめたいあなたへ!自分らしさに気づくヒントになる予祝とは?
ここまで他人と比較してしまうことで、夢の実現を遠ざけてしまう弊害やその解消方法についてお伝えしてきました。
ここまでお伝えしたことを実践していただくことで、比較癖に変化が訪れることは間違いないのですが、最後に私たちがお伝えしている「予祝」についてお伝えさせて頂きます。
誰かとマイナスの比較をしてしまい、落ち込み、自分を責め、時には嫉妬から別の誰かに当たってしまって、さらに落ち込んでしまう…という負のサイクルから簡単に自然に抜け出す事ができるのが「予祝」なのです!
マイナスな気持ちを一瞬で切り替える「予祝パワー」
予祝とは「叶った未来を先にお祝いする」ことで、現実をその通りに引き寄せていく日本古来から伝わっている夢を叶える方法です。
未来に起こってほしい出来事を、まるで今起こったかのように感じて、先に喜ぶ!これが、脳と潜在意識を味方につけるカギになっています!
日本人は、弥生時代から科学的にも利にかなった予祝を実践していたのです♪
たとえば、「他人と比べて落ち込んだ…」という時も、予祝の力を使えば一瞬で心のスイッチを切り替えることができます!
落ち込んでいる自分を受け止めた上で、ワクワクする実現したい未来をイメージし「その夢が叶いました!とっても幸せです。ありがとう!!!」
そんなふうに、まだ叶っていない夢を、叶った前提でお祝いしてしまうのです。
★自分の能力を活かし、会社から独立して会社いる時よりも収入が倍になって嬉しい!ありがとう!
★夢だったバリ島1ヶ月の旅が、できちゃいました!ゆったりリラックス!友人たちからおめでとうの連絡が毎日きてます。ありがとう!
★とっても素敵なパートナーと豪華なランチデートをして幸せいっぱいです。感謝です!
などなど、顔がにやけてしまうほどワクワクする事をイメージして、叶った事を喜び、感謝するんです。
不思議なことに、こうすることで、他人と比べていたことなんか忘れてしまいます。
なぜなら、脳には一つの感情しか味わえないという機能があるからなんです。
落ち込み、自分を責め、誰かに当たり散らしたくなるダークサイドの感情にいたとしても真逆のワクワク、ドキドキ、楽しい、嬉しいといった感情を味わってしまえば簡単に抜け出せるのです!
そして、そんな喜びの時間が増えていくことによって、確実に未来が変わっていきます。
簡単で、しかも楽しく!日々の習慣にできる予祝
お伝えしたように、この予祝は、実はとっても簡単にスタートすることができます♪
・朝起きて今日全部うまくいったというイメージをして「今日は最高の1日になった!ありがとう!」とつぶやく。
・手帳や日記に「〇〇が叶って最高だった!」と過去形で書く。
・信頼できる仲間や友人、ご家族と夢を語り合い、その夢が叶った事をお祝いし合う。
歌手・俳優として活躍されている武田鉄矢さんも売れるきっかけが、お母さんの予祝でした。
うまくいかず、歌手になるのを諦めてしまおうかと落ち込み、実家に帰ってきた鉄矢さんにお母さんは「お前には貧乏神がついている。乾杯しよう!大成功おめでとう!」と励ました!
まさにこれが前祝い=予祝だったのです。
この日をきっかけに武田鉄矢さんはスターへの道を駆け上がって行きました!
このように予祝をすることによって、ネガティブ思考がポジティブ思考に変換されていくのが実感できるはずです。
思考と感情が変わるとは、行動が圧倒的に変わっていきます。
たとえば「SNSで見たあの人が羨ましい…」と感じた瞬間も「私も大好きな絵を描いて成功して最高の人生を歩んでいます!やったー!おめでとう!」
と、自分の未来を予祝することで、落ち込む気持ちはどこかへ吹き飛んでしまうのです。
これこそ、人生の主役である自分自身を、卑下するのではなく、応援することに繋がるのです。
予祝で、比較癖から完全に自由になる!
予祝を習慣化していくうちに、こんな変化が起こり始めます。
ポイント
・自分の進む道に自信が持てるようになる
・他人の成功を素直に祝福できるようになる
・幸せな時間が増えるので、周りの幸せが気にならなくなる
・叶えたい夢に向かってワクワクしながら行動できる
予祝は、あなたの中にある無限の可能性を開花させるトリガーなのです。
そして、今まさに「ダークサイドに落ちてしまった…」と感じているその瞬間こそが、シフトチェンジのチャンスです!
ワクワクする未来を想像し全力で喜んでみましょう!
予祝5DAYSチャレンジでスタートのきっかけを!
✔︎他人と比べて落ち込む毎日から解放されたい
✔︎自分の夢にワクワクしながら進みたい
✔︎「願いが叶う人」になるためのマインドを身につけたい
今回この記事を読んでくれたそんな方のために!
プレゼントがあります♪
それは他人と比べてしまいダークサイドに落ちてしまう自分から抜け出し能力を開花させ夢を叶える【予祝5DAYSチャレンジ】です!
ポイント
・1日短時間の楽しい動画を見て実践するだけでOK!
・メンタルコーチとしてどん底から夢を叶えた方たちをサポートしてきた大嶋啓介さんの学びが詰まっています!
・5日間続けることで驚くべき変化を感じられます!
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プレゼントを受け取ってくれた皆さん、ここまでお読み頂いた皆さん本当にありがとうございます!
どうしても他人と比べて負の感情になってしまうこともあるかと思いますが、嫉妬や憧れを感じるということは、やはりあなた自身がどうしても向かいたい方向、どうしても辿り着きたい場所があるからなんです!
・このままでは終わりたくない!
・このままの自分では嫌だ!
・本当は全力を尽くしたい事がある!
そんなあなたの奥底にある願いが反応しているんです。
それはとても素晴らしいタイミングなんです♪
ですから、まずはあなたの本当の想いや願いを見つけて、とらえてあげてください。
自分一人では、わからなくなってしまった時は周りにいる方たちにぜひ頼ってくださいね♪
必ず助けてくれる方はいますし、あなたに頼られることに喜びを感じる方がいます。
どうしてもいないなという方は、私たちのイベントに遊びにくる気楽さでお越しください^o^
とっても素敵な出会いやご縁があったり、あなたの夢に火を付けるきっかけになりますよ♪
それでは、今回はここまで!
これからもこのようなあなたの夢が前進するきっかけや力になるために記事を書いていきますので、よろしければお読みください^o^
あなたの最高に素敵な夢があっという間に叶い!おめでとうございます!!!
執筆:ドリームサポートライター
三浦 広宣
感想頂けると嬉しいです^o^
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