「感謝日記をどうやったら成長できるか知りたい」
「どのように書き始めたらよいか、詳細を教えてほしい」
「抵抗感がある場合の解決策を教えてほしい」
そんな疑問を抱えたことはありませんか?私もそうだったのでお気持ちは分かります。
感謝日記を書くことで日々の小さな幸せに気づき、前向きな心を育むための効果的な方法です。感謝の気持ちを書き出すことで、気分が明るくなったり、ポジティブな思考が身についたりします。
しかし、何も書き方を知らないままだと、効果を感じられない場合があるでしょう。そのため、最低限の知識を知っておく必要があります。
そこで、この記事では以下について詳しく解説します。
- 感謝日記とは前向きな心を育む習慣
- 成長できる理由
- 書き方
- 注意点
感謝の気持ちを向上させ、成長を感じられたい方は必見です!ぜひ最後までお読みください!
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【書き方の前に】 成長できる感謝日記とは前向きな心を育む習慣
感謝日記についての基礎知識を紹介します。
- 感謝日記とは
- 感謝日記を書くときの定義【小さいことでもOK】
- 感謝日記を始めるための準備
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.感謝日記とは
感謝日記は日常の小さな出来事にも感謝を見つけることができ、自己肯定感や幸福度の向上に繋がります。感謝をしないとネガティブ思考にはまります。
たとえば、警備員をしている人が冬に仕事をしているときは、こんなふうに思うでしょう。
「冬は寒いから嫌だ!こんな寒い日に外で警備なんてしんどいよ」
しかし、感謝の気持ちを持つと次のように変わります。
「夏のような暑さに比べて、服を着こめば快適に働けるな!今日も頑張るぞ!」
そのため、感謝日記を書くことは気持ちがポジティブに変わるので大切です。
心理学研究でも感謝の気持ちを意識的に表現することで、幸福度が高まることが分かっています。 毎日続けることで、物事をポジティブにとらえる習慣が自然と身についていくでしょう。
2.感謝日記を書くときの定義【小さいことでもOK】
感謝日記を書く際に大切なのは、大きな出来事だけにありがたみをを感じるのではなく、小さな出来事にも感謝することです。感謝日記を書く際は起こった出来事と「ありがとうございます」という言葉で締めます。
たとえば、書き方の例は以下の5つです。
- 今日は晴れて気持ちよく外を歩けました。ありがとうございます
- 良い香りのコーヒーを飲めました。ありがとうございます
- 好きな音楽を聴きながら、リラックスして過ごせました。ありがとうございます
- 電車が定時に来てくれました。ありがとうございます
- 同僚が笑顔であいさつしてくれました。ありがとうございます
このような日常の小さな出来事でも構いません。何気ない日常の中で気づかない幸せに目を向けることがポイントです。
小さな出来事にも感謝することで、日々の幸せを実感しやすくなり、前向きな思考が自然と身につきます。完璧を目指さず、素直な気持ちを書き留めることが大切です。
3.感謝日記を始めるための準備
感謝日記を始めるために、特別な準備は必要ありません。必要なのはノートとペンだけです。
書きやすいノートを選び、毎日続けられるように手元に置いておきましょう。やる気を出すためにノートをカラフルにすることもおすすめです。
スマホやパソコンに打つという方法は推奨していませんが、書くという手段であれば大丈夫です。たとえば以下の3つの方法です。
- ペンタブレット
- iPad
- 電子メモパッド
自分に合った書き方をしていきましょう。
感謝日記の書き方をマスターすることで成長できる理由!例文付きで解説
感謝日記が効果が出る理由は上記の画像にある「心→行動→結果の法則」が発動することが大きな要因です。毎日感謝の気持ちを書くことで心が少しずつポジティブに変化し、それが行動を変え、良い結果を生み出します。
それだけでなく、物事の良い面に目を向ける習慣が身についていきます。
たとえば「今日も笑顔で仕事ができた!頑張ったおかげで上司に褒められた!ありがとう!」と書いたとしましょう。
- 笑顔で仕事ができた:周りにいい影響を与えている
- 仕事を頑張っている:会社の売り上げに貢献している
- 上司に褒められた:上司の役に立っている
自分が頑張ったことによるメリットが見えると、小さくても自分の努力が分かるようになります。継続することで、仕事のモチベーションが上がって結果もともなうようになるでしょう。
このように、感謝の気持ちを持つことが、行動の変化を通じて具体的な成果につながっていきます。
成長できる感謝日記の書き方!4つの例文付きで解説
感謝日記を書くための具体的な書き方としては、次の4つのポイントがあります。
それぞれ詳しく解説していきましょう。
1.当たり前だと思ったことにも感謝の気持ちを込める
感謝日記を通じて、普段当たり前だと感じていることにも、ありがたいという気持ちを抱けるようになります。普段気に留めない小さなことにも感謝できるようになり、日常生活に対する見方が変わります。
- 安全な水は蛇口をひねるだけで飲める。世界的に見れば恵まれている。ありがとうございます
- 家族が健康に過ごせている、かけがえのない幸せだ。ありがとうございます
- 冷蔵庫がある。100年前とは違い、食べ物が腐らず長期保存が出来る。ありがとうございます
このように書くことで、当たり前のように感じる瞬間をより大切に思えるようになります。当たり前だと感じていた幸せに気付くことで、日々の生活がより豊かに感じられるようになるのが感謝日記のメリットです。
2.問題が起きたことにポジティブに解釈する
感謝日記を書くことによって、嫌な出来事が起こってもポジティブに変えられるようになります。それは悪い出来事にあったとしても、視点を変えて考えられるからです。
たとえば電車が遅延して、会社に遅刻した場合も次のように捉える事ができるでしょう。
「電車が遅延した結果、時間の余裕を持つことの大切さを学べた。次回から10分早く家を出ると決めた。ありがとう」
このように前向きな解釈ができるようになります。
3.今日会った人について記載する
感謝日記には、今日関わった人への感謝を書くことも効果的です。とくに相手の長所や素晴らしかった点を具体的に挙げ、そのおかげで自分が得たことを書くとよいでしょう。
たとえば、書き方の例は次の3つです。
- 同僚が丁寧に仕事を教えてくれました。ありがとうございます
- 店員さんが親切に接客してくれました。ありがとうございます
- Aさんが明るくあいさつしてくれました。ありがとうございます
このように、相手がしてくれたことに感謝を示すことで、自然と人間関係を深められるでしょう。さらに内面を褒めると、より温かな気持ちが湧き、人間関係が豊かになります。
たとえば「Aさんが明るくあいさつしてくれました。Aさんの元気なところが素敵です。ありがとうございます」と書く方法です。
4.小さな成功体験を書いていく
感謝日記には、小さな成功体験を書くことをおすすめします。それを続けることで、自己肯定感が高まるからです。
たとえば「トイレの時間を使ってSNS投稿の文章を進めました。隙間時間を活用できました。ありがとうございます!」と書いたとしましょう。
このように記録することで「SNS投稿を進めている」「隙間時間を活用できている」という事実を自分自身で認識できます。それが自己肯定感の向上につながるのです。
潜在意識は小さな成功でも大きな成功でも「成功した」と同じように受け取ります。そのため、感謝日記を続けることで「成功している自分」を繰り返し意識して「自分はできる」という自信が育まれるのがメリットです。
多くの人は、大きな成功体験を積むことは難しいです。
それを記録していきましょう!
感謝日記を習慣化する3つのコツ
感謝日記を習慣化するコツは以下の3つです。
- 隙間時間を活用する
- 口で話したものを書く
- SNSに書くと宣言する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.隙間時間を活用する
感謝ノートを続けるコツは、隙間時間を上手に使うことです。夜になると疲れて書けなくなることもあるので、日中の隙間時間を活用して書く習慣をつけましょう。
隙間時間の例は以下の3つです。
- 通勤中に手帳に書く
- トイレの中でペンタブレットで書く
- 昼休憩にノートに書く
持ち物に合わせて書く場所を工夫し、自分にとって書きやすい環境を整えることが大切です。
2.口で話したものを書く
全くペンが進まない場合は、まず「話すこと」から始めましょう。日常で感じた感謝を声に出すと、自然に感謝の気持ちが高まります。
たとえば、以下の声を上げて録音したとしましょう。
- 今朝6時に起きられました。ありがとうございます
- 感謝日記を書けました。ありがとうございます
- 3時間勉強を頑張れました。ありがとうございます
録音した内容を聞きながら書き出せば、無理なく続けられるでしょう。「話すこと」から始めることで、書くことへの心理的負担を軽くし、継続しやすくなります。
3.SNSに書くと宣言する
感謝日記を続けるには、周囲の力を借りることが効果的です。おすすめな方法がSNSで「今日から感謝日記を始めます!」と宣言することです。
こちらによって、継続のモチベーションが高まります。
毎日投稿して宣言すると「いいね」をたくさんもらえ、自分を鼓舞するきっかけになります。こうして周囲の力を活かすことで、楽しみながら習慣化が可能です。
ちなみに「予祝祭り」で毎日宣言したい方は、以下のボタンから参加できます。このグループでは、誰もあなたを批判しないので安心してください。
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感謝日記の書き方の注意点
感謝日記はパソコンやスマホではなく、紙に手書きで書く方が効果的です。暗記試験でノートに書いた方が記憶に残りやすいのと同じように、手書きの方が効果があります。
これは手で書くことで、脳がより活発に働くからです。
そのため、手書きすることで感謝の気持ちがより深く心に刻まれます。
無理にポジティブなことを探すのではなく、自然な気持ちで書きましょう。書けない日があっても自分を責めず、心の状態を大切にしてください。
なお、感謝日記にマンネリを感じた場合、他のワークを取り入れてみるのも一つの方法です。その際、自己肯定感を高めるノウハウを学べる「予祝5DAYSチャレンジ」を試してみてください。
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成長できる感謝日記の書き方をマスターしたい方は予祝を
感謝日記を続けるには、まず実際にやってみることが大切です。ただ、始めたものの独学では思うような効果を感じられず続かない人もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが「予祝」という和風版の引き寄せの法則です。予祝は、未来の目標をあたかも達成したかのようにイメージし、前向きに物事を捉える方法です。
とくに「予祝5DAYSチャレンジ」というプログラムでは、5日間の無料動画を通じてネガティブな感情をポジティブに変えるワークが体験できます。4日目には感謝のワークがあり、その実践を通じて感謝日記を効果的に書くコツを学べます。
このチャレンジに参加すると、感謝の気持ちをより深く表現できるようになるでしょう。