引き寄せノートの効果的な書き方・作り方完全ロードマップ！見本付きで解説

こんなふうに思っていませんか？

実は筆者は夢を叶えるためにセミナーをたくさん受けましたが、あまり願望は実現しませんでした。しかし、その現実を変えてくれたのが引き寄せノートでした。

引き寄せノートは実現したい願望を書き留めるノートで、モチベーションを上げることにも効果があります。引き寄せノートとは、たとえば紙に次の5つの願望を書いていくものです。

引き寄せノートの実例・見本

予祝メソッドを開発した矢部裕貴さんによると叶えたい夢を文字に記すと、書いたことが40%も叶っているそうです。これを活用しない手はありません。

そこで、この記事では次の4つのことを説明します。

この記事は最短距離で夢を叶えたい方に必見です。ぜひ最後までお読みください。

引き寄せノートの書き方・作り方の準備編

引き寄せノートの準備編として以下の3つを紹介します。

こちらを詳しく見ていきましょう。

1.引き寄せノートとは

引き寄せノートは自分の夢や目標を書いていくノートです。書きたいテーマは自由です。

たとえば、婚活中の男性ならば、次のように5つの望みを素直に書きます。1つの望みを書いたら、1行空けて次の願いを書きます。

引き寄せノートの実例・見本

こちらの実例のように、自由に気ままに思いついた望みを書きましょう。書くことは自分の可能性を広げます。

つまり、書いたビジョンは叶う可能性はありますが、書かなかったビジョンは叶いません。例として、地元の大学の合格を目指していれば、そこに合格する可能性はありますが、決して東大に受かることはないでしょう。

東大に合格した人は、東大に受かることをイメージしていたのです。書くことによって夢が実現している姿をイメージでき、それによって「叶うかもしれない」と思えるようになるのです。

もちろん、書いたことが全て叶うわけではありません。しかし、書かなかったことによって叶わなくなってしまったら、もったいないです。

そのため、限りなく楽しく想像して書いてみましょう。

2.引き寄せノートで叶う流れ

引き寄せノートで夢が叶う流れは通販で注文するイメージです。願いを注文したら1週間以内には届く、そんな感覚です。

届くことを想像したら、嬉しい気分になってきます。たとえば、クレープ屋でチョコバナナクレープを注文したら「5分後にはチョコバナナクレープが食べられる！楽しみだなぁ！」といった気分です。

つまり、「ノートに書いたものは叶う！私はもう準備万端だよ！いつでもカモン！」という気持ちで待ち、願いが届くことを期待しながら待ちましょう。

3.引き寄せノートで用意するもの

引き寄せノートのための準備を紹介します。必要なのはペンとノートです。ペンは黒ペンだけで大丈夫です。

紙であれば100円ショップのノートでも大丈夫です。ただし、以下の3つのアイテムを入れることも効果的なのでおすすめします。

デザインをカラフルにしたい方は、こちらを使ってみましょう。

引き寄せノートの書き方・作り方の基礎編【見本付き】

引き寄せノートの作り方、書き方は以下の4つのステップです。

こちらについて、4つの手順について説明します。

1.限りなく制限なく自由に書く

引き寄せノートに書くときは、限りなく制限なく自由に書きましょう。なぜなら、自由な発想が生まれると本当にやりたい夢が見えてくるからです。

自由な発想を生むために、次の3つの質問をおすすめします。

たとえば上記のやり方で書く例は以下の3つです。

このように想像していきます。考えがまとまったら、最後の「ノートに書くこと」の部分を引き寄せノートに書いていきましょう。

下記が実例です。

引き寄せノートの実例・見本

他にも「もし報酬が増えたら、どうする？」という下記のやり方も推奨します。その方法は、もし月5万円、月10万円、月30万円増えたら何をしたい？と自分に質問する流れです。

こちらも、質問によって出た「答え」を引き寄せノートに書きます。下記が見本です。

引き寄せノートの実例・見本

この見本のように自由な発想をしていきましょう。想像の外側の考え方は自分の可能性を広げます。

2.既に夢が叶った体で書く

引き寄せノートに書く際は、現在形進行形か完了形で書きましょう。「～しています」「～しました」という表現は既に達成している姿をイメージできるからです。

書き方の例は以下の3つです。

引き寄せノートの実例・見本

こちらの例のように既に叶えている姿を意識しましょう。ちなみに講演家であり、YouTubeのチャンネル登録者が6万人にいる大嶋啓介さんは、「なんと」を入れる書き方をおすすめしています。

「なんと」を入れる理由は、よりイメージをしやすくなるからです。その例を挙げましょう。

こちらだと後者の方が以下の3つのメリットがあります。

このような幸運の感情をイメージしやすくなります。

他にも「あっさり」「たやすく」という言葉を入れることがおすすめです。こちらは簡単に夢が叶っている姿を想像できるからです。

たとえば、「私はマネージャーに昇格する」と引き寄せノートに書いたとします。しかし、昇格するのに1年かかるのか10年かかるのか、これでは分かりません。

このように書くと感情も出てきて、イメージがしやすくなります。最初の3つの例を修正したのが下記の実例です。

引き寄せノートの実例・見本

ただし、「なんと」「あっさり」の言葉に違和感が出るようでしたら、無理に入れる必要はありません。特に願いの文章が長いときにその違和感が現れやすいです。

3.明確にありありと書く

夢を明確にありありと書きましょう。夢がより具体的になると最短距離で叶いやすくなるからです。

反対に抽象的だと夢は叶いにくくなります。

それは、アラジンと魔法のランプの魔神にお願いをするイメージと同じです。たとえば、「結婚したい」という願望があって、それを魔人のランプにお願いするとしましょう。

僕の夢は結婚することです！

じゃあ、50年後に望みを実現させてあげよう！

ランプの魔人

50年後は嫌です。2年後までには結婚します！

相手は、ドラえもんのジャイ子のような人でいい？

ランプの魔人

嫌です！結婚相手はキュートな感じで、年齢は5歳年下のイメージです！

キュートって、ちびまる子ちゃんのみぎわさんのような人？

ランプの魔人

いえ、見た目はルパン三世の峰不二子のようなキュートな人です！

峰不二子に似ている人は、君の近くにいるかもしれないけれど、その似ている人は

 

• 金遣いが荒い
• よく怒る
• 浮気する

といった人でいいのかな？

ランプの魔人

こちらの例のように「いつまでに叶えたいのか」「理想の相手が明確でない」と、あいまいな現実が叶ってしまいます。そのため、恋愛の場合、期限を入れることと、相手のタイプを以下の3つのように具体的にしましょう。

具体的になると自分の脳が、そのような人間をフッとすぐに発見できます。磁石のように引き寄せることができるので、明確にすることが大事です。

ただし、引き寄せノートの場合はワクワクしながら書くことが大切です。そこまで細かくすると義務的な作業になって楽しめない場合があります。

そのため、「私は2025年7月7日愛嬌が素敵なパートナーと結婚出来て幸せです！」と簡潔に書いても問題ありません。その場合、引き寄せノートに書く場合は、以下の3つのように書きましょう。

引き寄せノートの実例・見本

4.叶ったときの感情を書く

引き寄せの法則で大事なのは感情です。暗い気分の時は暗い結果を引き寄せてしまいます。

しかし、明るい気分の時は、明るい結果を引き寄せます。たとえば、以下の6つの言葉を書くとよいでしょう。

特に最後に「ありがとう」と書くと現実味が湧きます。例として、「私は、なんと愛する恋人とあっさり結婚できたんです！やったー！ありがとう！」と書いた場合、リアルさが増すからです。

書き方の例は以下の3つです。

引き寄せノートの実例・見本

ただし、セオリーを守ろうとしすぎて文章が長すぎてしまい、書いていて不快に感じる場合があります。文章は短く端的に書くほうが願いが叶いやすいので、こちらは無理に入れる必要ありません。

自分が書いて心地よく感じるものを書きましょう。

引き寄せノートの書き方・作り方の応用編【見本付き】

引き寄せノートの書き方・作り方には以下の2つのステップがあります。

こちらを見ていきましょう。応用編は夢の深堀が目的のため、引き寄せノートとは別のノートを使うことをおすすめします。

1.モチベーションを明確にする

モチベーションはやる気だと言われることがあります。しかし、本当の意味は動機です。

このモチベーションを明確にしましょう。自分は、なぜそれを行うか、やる理由が具体的になるからです。

ビジネスで成功したい場合を例に挙げましょう。なぜそれだけ成功したいのか動機付けを以下の5つのように書きます。

引き寄せノートの実例・見本

まずこちらを書き出すと、なぜその行動をするのか、自分の軸が見えてきます。このワークをノートに書いてみましょう。

2.ベネフィットを決める

ベネフィットとは、そのものから得られる効果や利益のことを指します。このベネフィットを決めることが重要です。

自分の本音が現れてきて、やりたいことが明らかになるからです。前述のビジネスで成功して年収1000万円になりたい場合、次の5つの例のように、もう1人の自分と対話していきましょう。

下記のように書いていきます。

ここまで深堀することがベネフィットです。ただ「ビジネスで成功して年収1000万円したい」と書いても「なぜそれを望むのか」が明確でないので、自分を動かす動機付けになりません。

そのため、「質問→答え」を最低3回繰り返し、望む理由を明確にしましょう。この情報は自分の本音です。

この本音を明確にする前に「年収1000万円になりました！」と書くのと、明確にした後で「年収1000万円になりました！」と書くとのでは全然違います。ぜひ、自分のベネフィットを明確にして、よりよいものを引き寄せましょう！

なお、さらに詳しくやり方を知りたい方は予祝5daysがおすすめです。予祝5daysチャレンジとは、予祝のスキルが身につく動画が5日間にわたって届く、無料のコンテンツです。

「予祝5daysチャレンジ」はコチラ

引き寄せノートの書き方の3つの注意点

引き寄せノートを書く際には次の3つの注意点があります。

こちらを詳しく見ていきましょう。

1.否定的な言葉を書かない

否定的な言葉を書くことはおすすめしません。なぜならポジティブなことを書いたつもりでも、「否定的な願い」が叶ってしまう可能性があるからです。

具体例を挙げると、習字を書いている子供に母親が2つアドバイスをします。

ちなみに実験結果は、パターンAでは丁寧に書き、パターンBだと汚い文字を書きやすくなったそうです。なぜならパターンはAは綺麗に書くイメージができて、パターンBは汚く書くイメージができあがるからです。

そのため、次の3つの事例は書かないようにしましょう。

こちらを書くとネガティブな単語を発し、結婚できない人間になり、貯金が少ないイメージがしやすくなります。

2.病気と他人の不幸を願うことには気をつける

「病気」と「他人の不幸を願う」ことだけは注意が必要です。なぜなら、病気を治したいと思っても、やり方次第で悪化する恐れがあるからです。

たとえば「●●の病気を治す」と書いても、子供が自転車の転ぶ例のように、その病気がイメージできてしまい悪化する可能性があります。

同様に他人の不幸を願うときも同じ理由です。「●●さんは不幸になる」「●●さんは貧乏になる」と書くと、その願いが自分の体験のように想像できてしまい、悪い願いが叶う可能性があります。

3.夢を叶えるためのプロセスをコントロールしない

夢を叶えるためのプロセスをコントロールしないことも大事です。引き寄せノートは、夢を叶えるための手段を書くのではなく、結果や成果を書くためのノートだからです。

恋愛成就したいので、「毎週、合コンに5回行って連絡先を10人交換した」といった過程を書く必要はありません。「毎週、合コンに5回行って連絡先を10人交換した」というのは結果や成果ではなく手段です。

たとえば、恋愛成就したいならば合コン以外でも下記の4点などが想像できます。

他の方法でも叶うやり方があるので、手段にこだわる必要はありません。やはり、成果や結果にこだわることが大事です。

夢を叶えるためのプロセスにフォーカスするのではなく、ほしいものにフォーカスをしましょう。

引き寄せノートの書き方をマスターして夢を叶えよう

引き寄せノートの夢をさらに叶いやすくするためのコツとして、スクラップブックがおすすめです。スクラップブックでは文字だけでなく画像を使うのでイメージしやすくなります。

スクラップブックには次の3つの画像を貼っていきます。

こちらの雑誌や写真を切り抜き、スクラップブックに貼っていきましょう。夢のスクラップブックは1ページ、もしくは見開きで使うイメージです。

引き寄せノートの実例・見本

予祝メソッドを開発した矢部裕貴さんも引き寄せノートを活用し、夢を叶えています。彼の場合、文字と画像を使った場合は90%も夢が叶ったそうです。

矢部裕貴さんは引き寄せノートによって、現在「お母さんの学校」の校長になる夢を実現し、既に多くの生徒が受講されています。スクラップブックは何ページでも作っても大丈夫です。

矢部さんが上記と別の引き寄せノートで、叶えた夢は以下の2つです。

可能であれば、夢の写真を見える位置に置きましょう。とはいえ、周りの視線が気になるのであれば、次の3点がおすすめです。

周りの目を気にしないのであれば、次の2つの実践をおすすめします。

この方法だとスマホを使用する際、夢の写真をいつでも見られます。

成功する人はこの活用の仕方が違います。私の昔のメンターYさんが、売れる前にこんなことをしていました。

そのYさんは自分の師匠の家に遊びに行ったときに、トイレに入ったらビックリしました。なんとトイレの壁に夢のスクラップブックを貼っていて、「そこまでやっているのか！」と衝撃を受けたそうです。

その日の夜、彼のお母さんに「僕、必ず売れっ子になるよ！」と宣言しました。その後、Yさんは自分のスクラップブックを作り、翌年に月20万円稼ぎ、独立できたそうです。

このように引き寄せノートをフル活用して、明るい未来に変わった方々がたくさんいます。ぜひ、この記事を参考に引き寄せノートに挑戦していただければ幸いです。

なお、引き寄せの法則に関心がある方は、予祝5daysチャレンジがおすすめです。予祝5daysチャレンジとは、予祝のノウハウを勉強できる動画が5日間にわたって届くもので、無料で参加できます。

ぜひ以下のリンクにてチェックしてください。

「予祝5daysチャレンジ」はコチラ