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【朝・夜3分】アファメーションで人生が変わったエピソード3選!5つのやり方も紹介

  • 人生が変わるアファメーションを知りたい
  • アファメーションで人生が変わった人はいるのか
  • アファメーションはどう活用したら効果が出るのか

アファメーションで人生を変えた実例をご存知ですか?この自己暗示法を継続することで、想像以上の人生を手に入れた人が大勢います。

しかし、「有名人だから効果があったのでは?」という疑問もあるでしょう。本記事では次の内容を詳しく解説します。

  • 実際に人生が変わった実例を紹介
  • 基礎知識
  • やり方5選
  • 継続するためのコツ3選
  • 実践するときの2つの注意点

アファメーションが実際にどのように効果があるのか、実例を通して見ていきましょう。

 

アファメーションでどん底から人生が変わった2つの実例を紹介

アファメーションで人生が変わった実例を2つ紹介します。

  1. ひきこもりを救った実例
  2. 不安を消してくれた実例

こちらを見ていきましょう。

 

1.ひきこもりを救った実例

アファメーションで人生を変えた筆者の実例を紹介します。筆者は大学卒業後、うつ病になり、2年間引きこもって精神的に苦しんでいた時期がありました。

当時は孤独で味方が誰もいないと感じ、このままどうなるのだろうと絶望的な状態だったのです。そんなときに2000万も売り上げた「積極的考え方の力」で有名なノーマン・ヴィンセント・ピール博士の本に出会いました。

彼の言葉でアファメーションを知り、藁にもすがる思いで、ノーマン・ヴィンセント・ピール博士がおすすめしている自己暗示の言葉を毎日実践していたのです。

すると1週間後には、不思議とやる気が出てきて、次のように変わりました。

  1. 1週間後:図書館で週6日・朝9時から17時まで勉強
  2. 3か月後:若者自立塾というニート再生塾に通い、就労体験を重ねる
  3. 1年後:うつ病を克服し、社会復帰

2年間人生に希望を感じない状態にも関わらず、アファメーションによって不思議とモチベーションが上がりました。それくらい言葉にはパワーがあります。

 

2.不安を消してくれた実例

こちらはAさんの実話です。Aさんは個人事業主として活動をしています。

Aさんは帳簿をつけることに苦手意識が強く、税理士さんに基本、丸投げでした。しかし、売上が下がり、担当の税理士さんから「Aさんならクラウド会計ソフトで大丈夫ですよ」と提案を受けて、そのアドバイスに従いました。

ただし、Aさんは初めての確定申告に自信がなく、その年の8月までに何も帳簿に手をつけられなかったそうです。仕事をしていても不安ばかりで、個人事業主の活動にも、集中できない状態でした。

それでも、自分なりになんとかしようと次の4つの行動を何度もしていたそうです。

  • クラウド会計ソフトのサポートに相談
  • 税務署での相談
  • 税理士のYouTube動画300本視聴
  • 税理士の著書で学習

その結果、Aさんはクラウド会計ソフトも使いこなせるようになりました。

「マラソンでいえば、ゴールまであと数キロの地点まで来ています。自信を持っていきましょう!」

このように言われてもAさんの不安は消えません。そんなときに「あなたの確定申告は大丈夫!」と鏡に向かって毎晩唱え続けました。

すると、徐々に不安が薄れていったのです。漠然とした恐怖を消すときに「大丈夫!」というアファメーションは効果的です。

もし不安がある場合は「あなたの●●は大丈夫!」と試しに唱えてみましょう。

 

アファメーションで人生が良い習慣に変わった実例を紹介

アファメーション人生が変わった例を紹介します。

  1. サボり癖がついていた悪い例
  2. サボり癖が改善した良い例

こちらを見ていきましょう。

 

1.サボり癖がついていた悪い例

サボり癖がついていたときの実例を紹介します。これは筆者のメンターのYさんの話です。

Yさんはライターとして独立したいと思っていました。しかし、休日にも働こうにも、休みながら仕事をしていたので思うように成果が出ません。

Yさんが師匠に相談したところ、以下の5つのアドバイスをもらったそうです。

  • 「1流の自分ならどうするか?」と普段から考えているのか?
  • 1流の自分になっていたら、今勤めている会社で、社員の中で「あの人素晴らしいよね」と評判になっているはず
  • 「あの人は、昔、うちの従業員だったんだよ」と辞めたあとも会社で話題になっている
  • だから、今の会社での仕事で結果を出すのは当然
  • 今の会社でいい加減な仕事をしていたら、副業でも適当にやるようになる

そのときのYさんが会社で働いている際は、ひたすらライターとして成果を出すことばかり考えていました。しかし、休みの日に、ライター活動するときは休むことばかり考えていたのです。

この様子を「心→行動→結果の法則」の視点で見ていきましょう。「心→行動→結果の法則」は以下の画像と表が参照になります。

仕事 行動 結果
今の会社 「副業で独立する」と集中しない できる限り手を抜く 最低限の仕事をした結果しか出ない
副業のライター 「休みたい」と集中しない できる限り手を抜く 最低限の仕事をした結果しか出ない

Yさんは会社では目の前のことに集中しておらず、手を抜いていたため、最低限の仕事しかしなかったそうです。その習慣がライター活動でも、最低限のことしかしない自分を作り出していました。

会社で働いているときの彼は「自分はこの場所にいるような人間じゃない!」と思っていました。しかし、Yさんの師匠のアドバイスによって、実際のところ「自分はこの場所にいる人間だったんだ」と気づかされたそうです。

つまり、心の中でいつも「最低限のことだけをする」と仕事中に心の中でアファメーションしていたので、それが副業のライターでも同じような結果になってしまったのです。

 

2.サボり癖が改善した良い例

Yさんのサボり癖が改善した良い例を紹介します。Yさんは彼の師匠に教わった通り、「1流の人間ならどう考え、行動するか?」を考えた末、「丁寧に速く行動する」という結論にいたりました。

それ以降、「丁寧に速く」だけをひたすら、心の中で唱え続けていたそうです。すると、自分自身が以下の表のように変わったのです。

仕事 行動 結果
今の会社 丁寧に速く 仕事が迅速になる 上司に「頑張っているね」と言われるようになる
副業のライター 丁寧に速く 平日は3時間、休日は8時間働く 成果が出るようになる

会社で「丁寧に速く」という言葉を意識してから結果が変わり、ライター活動でも「丁寧に速く」行動するようになりました。それだけでなく、掃除や片づけのときも「丁寧に速く」が習慣化し、人生の質が上がったそうです。

 

人生が変わるアファメーションの基礎知識

人生が変わるアファメーションの基礎知識を紹介します。

  1. アファメーションの作り方
  2. アファメーションで変わる仕組みとは

こちらを具体的に説明します。

 

1.アファメーションの作り方

アファメーションとは、前向きな言葉を繰り返すことで前向きな心を育て、行動を変える手法です。作る自己暗示は今抱えている問題に対し、その悩みを解決する言葉を作ることをおすすめです。

その流れを以下の3ステップで紹介します。

  1. 自分の短所を書き出す
  2. 自分の短所を長所に変える
  3. 長所に変えたものをアファメーションにしていく

その例を以下の表にて見ていきましょう。

短所 長所 でき上がるアファメーション
消極的 積極的 私は積極的です
表情が硬い 表情が明るい 私は表情が明るい人間です
失敗が怖い 挑戦を楽しむ は挑戦を楽しんでいます

アファメーションは肯定的な言葉を繰り返し唱えることで、前向きな考え方に変える力があります。それによってモチベーションが上がり、行動が変わります。

このように、アファメーションは理想のキャラクターを作り上げるために有効です。ぜひ作ってみましょう。

 

2.アファメーションで変わる仕組みとは

アファメーションの成果が出るコツは繰り返し反復した結果によるものです。そのため、繰り返すための習慣をつけることが大切です。

人間には習慣は以下の3つがあります。次の表で、具体例を見てみましょう。

習慣 習慣が身につく期間 事例 アファメーションの場合
行動習慣 1ヵ月 勉強

片づけ

アファメーションをする
身体習慣 3カ月 早起き

運動

朝起きた時・夜寝る前にアファメーションする
考習慣  6カ月 ポジティブ思考

論理的思考力

アファメーション通りの自分になる

まずは、1日1分でもいいから1つでも習慣化することから始めましょう。1分でも着手することなら、今すぐできます。

すべてはそこから始まるのです。

 

これで人生が変わった!アファメーションのやり方5選

アファメーションのやり方は5選あります。

  1. 現在形・完了形で言う
  2. 具体的にイメージしやすい言葉を使う
  3. 肯定形な言葉を使う
  4. 鏡に向かって唱える
  5. 感情を込める

こちらを見ていきましょう。

 

1.現在形・完了形で言う

アファメーションをする際は、現在形・完了形でいうことが大切です。現在形・完了形とは「~です」「~ます」「~しました」と言い切る形です。

たとえば以下の3つの例を見ていきましょう。

  • 自信をほしい:私はいつも自信があります
  • 強くなりたい:私は強い人間になりました
  • カッコよくなりたい:私はカッコイイ大人です

こちらを口癖のように繰り返していくと、潜在意識は確実に変わってきます。ぜひ現在形・完了形のアファメーションを作っていきましょう。

 

2.具体的にイメージしやすい言葉を使う

アファメーションを作る際は、イメージしやすい言葉を使っていきましょう。たとえば、「私はお金持ちの人間です」というアファメーションは抽象的です。

そこで、「私は年収1000万円の人間です」と数値を入れるとイメージができて、分かりやすくなります。

他にも抽象的な例と具体的な例を見ていきましょう。

抽象的 具体的
私は明るい人間です 私はいつも元気ではきはきしています
私は強い人間です 私はどんなときも、ふてぶてしく笑い飛ばしています
私は面白い人間です 私はいつも流ちょうにしゃべれています

ただし、アファメーションでは自分がイメージしやすいものが最優先です。なかには「年収1000万円の人間です」と唱えるより「私はお金持ちです」のほうがイメージしやすい方もいるでしょう。

一度、試して「なんかこれ違う!」と思ったら、しっくりくるものに修正することをおすすめします。

 

3.肯定形な言葉を使う

アファメーションをする際は、肯定的な言葉を入れることは大事です。なぜなら、肯定的な言葉を入れていくと、ポジティブな言葉が潜在意識に刷り込まれるからです。

たとえば、「自分はダメな人間なんだ」と愚痴をこぼすと、ネガティブな自己暗示によって自信のない自分を作り出します。反対に「自分には無限の可能性がある」という言葉を口癖にしていけば、自信を持てるようになります。

新しい自分に生まれ変わるためにも、ポジティブな言葉を取り入れていきましょう。

 

4.鏡に向かって唱える

アファメーションは鏡に向かって行うと効果的です。特に鏡に向かって、自分のことを褒めることをおすすめします。

なぜなら、鏡に映るもう1人の自分が認めてくれるような感覚を覚えるからです。たとえば、以下の3つです。

  • あなたは素晴らしい!
  • あなたは天才だ!
  • あなたの存在は100点満点だ!

自己肯定感を高めるために継続してやっていきましょう。鏡でのアファメーションを習慣化するには、お風呂やトイレの中がおすすめです。

 

5.感情を込める

アファメーションをする際は、感情を込めていきましょう。なぜなら、感情を込めて自己暗示をすると、理想の自分をイメージしやすくなるからです。

感情を込める例は以下の3つです。

  • ワクワクするぐらい行う
  • 涙が出るくらいまでやる
  • 本当にその姿がイメージできるくらい行う

ここまで感情を揺さぶって、この自己暗示法を実践していきましょう。とはいえ、「それができたら苦労はしない」と思う方も多いと思います。

それならば、せめて気持ちを込めていくことが重要です。それは、「アファメーションをとりあえずやる」ではなく、「アファメーションをやっていこう!」という心構えです。

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人生が変わるアファメーションを継続するためのコツ3選

アファメーションを継続するためのコツが3つあります。

  1. 朝・夜3分間繰り返し反復する
  2. 空いた時間を使う
  3. パソコンやスマホの待ち受け画面にする

こちらを具体的に説明します。

 

1.朝・夜3分間繰り返し反復する

アファメーションは、朝起きたときと夜寝る前の3分に行うことが効果的です。なぜなら、朝起きたときと夜寝る前は、脳がリラックスしているアルファ波状態になっているからです。

アルファ波が出ている状態でポジティブな言葉を唱えると、潜在意識が書き換えやすくなります。そのため、この2つの時間帯にアファメーションをしていきましょう。

 

2.空いた時間を使う

空いた時間を使ってアファメーションをすることもおすすめです。なぜなら、朝起きたときと、夜寝る前に眠かったり疲れ切っていたりして、できないときがあるからです。

空いた時間では以下の3つの対策を推奨します。

  • アファメーションした音声を録音したものを聞く
  • お風呂の中でシャワーを浴びながら行う
  • 湯船につかりながら行う

大切なのは1分でも着手するという姿勢です。自分なりの時間を見つけようと探していけば、ほかにも隙間時間が見つかり、実践ができるようになるでしょう。

 

3.パソコンやスマホの待ち受け画面にする

自分が作ったアファメーションを、パソコンやスマホの待ち受け画面にしてみましょう。

なぜなら、すぐにその言葉を思い出せるようになるからです。たとえば、先ほどの「丁寧に速く」というアファメーションを忘れてしまい、ダラダラ仕事をしてしまったとします。

しかし、トイレで「丁寧に速く」の画面を見た瞬間に「あぁ、そうだった!丁寧に速く仕事するんだった!」と、すぐに切り替えられます。そのため、アファメーションは見える場所においていきましょう。

 

アファメーションを実践するときの2つの注意点

アファメーションを実践する際に2つの注意点があります。

  1. 否定形の言葉は入れない
  2. 願望形の言葉は入れない

こちらをみていきましょう。

 

1.否定形の言葉は入れない

否定形の言葉を入れるのはやめましょう。なぜなら、否定形を入れた言葉は効果が薄れる場合があるからです。

その2つの例を紹介しましょう。

  • 「紙カップに入れた水をこぼさないように届けて」と頼む:紙カップを落としやすくなる
  • 「紙カップにいれた水を慎重に届けて」と頼む:紙カップを安全に運べる

前者は「水をこぼす」イメージが湧きやすくなるので、失敗する確率が上がります。そのため、アファメーションを作るときは「~しない」という言葉を入れないようにしましょう。

この自己暗示法を作るときの事例を以下の表にて紹介します。

否定形 肯定形
私は失敗をしない 私は成功している
私はミスをしない 私は確実に丁寧に行う
私は恐れたりしない 私は心がいつも穏やか

この表のように、肯定形の文章で行うことが大切です。

 

2.願望形の言葉は入れない

願望形の言葉を入れるのはやめましょう。願望形とは「~になりたい」「~がほしい」で終わる文章です。

願望形の言葉を入れると、叶えたい現実と逆のことをイメージしてしまいます。その例を以下の2つの例で見ていきましょう。

お金が欲しい:お金がほしいと望んでいるため、実際にはお金がない

強くなりたい:強くなろうと願望をしている状態のため、実際には弱い状態

もしアファメーションが願望形になっていたら、現在形・完了形に直していきましょう。そうすることで、「心→行動→結果の法則」に従って、ポジティブになりやすくなります。

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