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潜在意識を書き換える方法7選を紹介!セルフイメージを一瞬で高める2ステップも解説

「潜在意識を書き換える方法を知りたい」
「心の深い部分を変えて理想の人生を引き寄せたい」
「自分一人で実践できるやり方はあるのか?」

このような悩みを抱えていませんか?たしかに、潜在意識を書き換えるのは簡単なことではありません。

しかし、その方法を知り実践すれば思考が理想の自分に近づき、夢を実現するスピードが加速するのは事実です。

そこで、本記事は以下について解説します。

  • 潜在意識の基礎知識
  • 一瞬で別の自分に変わってしまう究極の事例
  • 新しい自分に生まれ変わる具体的な方法
  • 注意すべきポイント
  • ミラーニューロンを活用して人生をポジティブに変える方法

「潜在意識を書き換えて理想の人生を引き寄せたい!」と考えている方には必見の内容です。ぜひ、あなたの人生に役立ててください!

 

【大前提】潜在意識を書き換えるのに必要な基礎知識

まず潜在意識を書き換えるために必要な以下の2つの基礎知識を紹介します。

  1. 潜在意識と顕在意識とは
  2. 潜在意識を書き換えられない理由
  3. 潜在意識は誰でも書き換えられる!効果が現れるとどうなるのか

こちらを見ていきましょう。

 

1.潜在意識と顕在意識とは

最初に潜在意識と顕在意識の区別について解説しましょう。顕在意識とは一般的に日頃、認識できている意識、つまり「意識」と言われ、全体の5%を占めています。

潜在意識とは日頃、認識していない意識、つまり「無意識」と言われ、全体の95%を占めています。

以下の表を参考に見ていきましょう。

意識の種類 割合 意味 事例
顕在意識 5% 意識:自分の意志で制御できる 手を洗う

トイレに行く

髪を洗う

潜在意識 95% 無意識:自分の意志で制御できない 汗をかく

瞬きをする

あくびをする

ムネさん
つまり、人間の多くの行動は95%の無意識によって行われています!

 

2.潜在意識を書き換えられない理由

潜在意識を書き換えられずに現状が変わっておらず、悩む方が多いのは事実です。たとえば「絶対に独立する!」と宣言しても、現実は10年間アルバイト生活だったりします。

ムネさん
その理由は以下の表を見ていきましょう!

 

意識の種類 事例 考え
5%の顕在意識  考え 独立する

絶対に叶える

お金持ちになる

95%の潜在意識 心の奥底 独立した時のリスクが怖い

チャレンジしたくない

お金を失いたくない

つまり、潜在意識の95%の力が圧倒的に強く、心の奥底で思っている「怖い」と思っている本音が叶っているのです。では、どうしたらよいか対策を次の項目で説明します。

 

3.潜在意識は誰でも書き換えられる!効果が現れるとどうなるのか

潜在意識を書き換えるのは、誰でもできることです。その方法は、何度も反復することです。

たとえば、私たちは小学校の頃、次のようなことを繰り返し練習していました。

  • 逆上がりを繰り返し挑戦する
  • 自由形(クロール)の練習を重ねる
  • 自転車に乗る感覚を身につける

これらを何度も行うことで、誰でもできるようになります。何度も繰り返した結果「自由形(クロール)が泳げるようになった!」「自転車の乗れるようになった!」。

これが潜在意識を書き換わるということです。

他の例として東大に合格する人は、たくさんの参考書から学ぶよりも、1つの問題集を繰り返すほうが効果的だと言う人もいます。つまり、繰り返し行ったことは、無意識のうちに潜在意識に定着し、スキルとして身につきます。

こちらを以下の「心→行動→結果の法則」の画像を使って、分かりやすく説明しましょう。

成功に必要な情報を何度も学習することで次のように変わります。流れは以下の4ステップです。

自由形(クロール)で泳げない人が25m完泳できるようになった事例を交えて紹介しましょう。

潜在意識が書き換わる4ステップ 詳細
1.同じ内容を反復する 「自分には泳げるわけがない…」と思っていたので、何度も練習する
2.心 練習してコツをつかみ「自分はできる!」と思うようになる
3.行動 水泳が楽しくなり「頑張っている!」と感じるほど自然と身が入る
4.結果 25m泳げるようになる

これが潜在意識を書き換え、新しい自分に生まれ変わるプロセスです。

ムネさん
この流れに乗れば、目標達成が容易になり、望む未来を手に入れることができます!

とはいえ、なかなか独学では繰り返しを続けることは容易なことではありません。そこで、次の一瞬で潜在意識を書き換えた事例を紹介します。

 

【効果絶大】潜在意識を一瞬で書き換えた究極の事例!

潜在意識を一瞬で書き換えた事例である「監獄実験」について紹介します。

  • 監獄実験とは
  • 監獄実験を行った結果とは
  • 一瞬で潜在意識が書き換わる流れ

こちらを見ていきましょう。

 

1.監獄実験とは

監獄実験とは、1971年にアメリカのスタンフォード大学によって行われました。この実験を行うために、大学側が2週間ほどのアルバイトの募集をかけました。

内容は「2週間あなたを大学内で監禁する」というものです。そこでアルバイトたちを使って、次のようにチーム分けをしました。

  • 看守役:看守の格好をして、2週間その役になりきる
  • 囚人役:囚人服を着せさせて、14日間その役を演じきる

始まったときは、参加者は演じることを楽しんでいたそうです。

ムネさん
しかし、監獄ごっこをした結果、予期せぬ問題へ発展してしまい途中で実験は終了してしまったのです!

 

2.監獄実験を行った結果とは

監獄実験を中止した理由は、次のことが起ったからです。看守役は看守になりきってしまい「囚人=悪人」だと思って、暴言を頻繁に言うようになってしまったそうです。

囚人役は看守役に暴言を言われ、精神的にダメージを受けるうちに、まるで罪を犯した人間のように精神が不安定になっていきました。その具体的な様子を以下の表で見ていきましょう。

看守役 囚人役
悪いことをしている囚人に怒って警棒を振り回し威嚇する 番号で呼ばれる
見回りをする 悪いことをしたら、怒られるとビクビクする
ご飯を用意する 看守ではいい子演じる

時間の経過とともに看守の行動がエスカレートし、囚人役が精神的ダメージを受けました。

ムネさん
実験が中止になるほど、彼らはセルフイメージに書き換わってしまったのです!

 

3.一瞬で潜在意識が書き換わる流れ

監獄実験を参考にすると、潜在意識が一瞬で書き換わる流れは次の2ステップです。理想の自分になって夢を叶えるためには、このステップを実行しましょう。

  1. 理想の環境に移る
  2. 理想の自分を演じることを繰り返す

こちらを実践することで、以前の自分を超えた結果が現れます。

もしミュージシャンを目指したいなら、軽音部に入って演奏できる環境に入ることから始めましょう。ライブ会場で演奏する自分になるために練習を続けることから着手します。

とはいえ、未経験者が軽音部に入ったからといって、いきなり演奏ができるわけではありません。毎日コツコツと練習を重ねることで、経験と知識が増えていきます。

ムネさん
そして、いずれ、文化祭やライブ会場でミュージシャンらしい演奏ができるようになるのです!

 

潜在意識の書き換えには認知的不協和が影響している

潜在意識の書き換えには認知的不協和が影響していきます。

  1. 認知的不協和とは
  2. 環境を用意し演じると考えが後からついてくる
  3. 目標設定をすることが大事
  4. 考え方を見直すことが大切

こちらを見ていきましょう。

 

1.認知的不協和とは

認知的不協和とは考えと行動が一致せず、ストレスを感じる状態です。たとえば、名門校のサッカー部の監督が、部員Aさんにこう言ったとします。

「すまないが、君の力ではうちのはレギュラーにはなれない。他の高校だったら確実にレギュラークラスの力はあるけどね」

これを聞いたら、部員Aさんはショックを受けるでしょう。しかし、部員Aさんはサッカーが好きだったので、退部は考えていませんでした。

そんなときにラグビー部の友人に相談したら、部員Aさんはラグビー部への勧誘を受けたとします。

「いきなり、ラグビー部の話をされたらビックリするよね。そう感じるのは無理もないよ。でも、君のキック力とコントロールが素晴らしいことはよく知っている。君のようなキッカーがほしい!うちの部活では君の力が必要なんだ!一緒に全国を目指そう!

すると、部員Aさんはこのように思います。

「そうだ!今のサッカー部でレギュラーとして出られることはない!僕だって全国で活躍したいし、僕の力を認めてくれるとラグビー部で頑張りたい!」

このやりとりのように考え方が、あとからついてくるイメージです。他の事例でいえば、以下の3つです。

 行動 結果
ダイエットしたい 夜中にラーメンを食べてしまう ストレスを解消するために食べている、と切り替える
禁煙をしたい 喫煙をしてしまう 1本くらいなら問題ない、と言い訳する
夏休みの宿題を早く終わらせたい 遊んでしまう まだ2週間以上もあるから大丈夫、と解釈する
ムネさん
この表のように自分を正当化する行為です!

この認知的不調和の性質を用いて、潜在意識の書き換える方法について、次の項目で説明します。

 

2.環境を用意し行動すると考えが後からついてくる

潜在意識を書き換えるために環境を用意し、行動していきましょう。なぜなら、行動することによって、価値観や考え方があとからついてくるからです。

たとえば、環境を用意しないと、以下の3つの言い訳をして逃げようします。

  • 面倒くさい
  • 頑張りたくない
  • 明日からでも大丈夫

そのため、環境を用意することが重要になってきます。

よくスポーツ選手が「世界一になる」と、大きな夢の宣言をするニュースを見ることもあるでしょう。これは「有言実行しなければ恥をかく」というサボる理由を防ぎ、挑戦する環境を用意するためです。

YouTubeでチャンネル登録者6万人いる大嶋啓介さんも、この宣言をよく活用しています。

ムネさん
大嶋さんは講演が終わったあと「今、すごいプログラムが完成したので、1か月後を楽しみにしていてください!」と宣言する場合があります。

実際のところ、その時点ではプログラムは何1つできていません。当然、大嶋啓介さんの事務局スタッフは慌てます。

しかし、「お金をもらっているので絶対に1か月後までには完成させなければ!」とパワーが生まれ、1か月後にはそのプログラムは完成しているのです。

 

3.目標設定をすることが大事

潜在意識を書き換えるためには、目標設定をすることが大切です。なぜなら、目標を達成しようと考え方が変わり、モチベーションが上がるからです。

たとえば、高校のサッカー部の部員は「全国大会を目指すぞ!そのために、国立競技場を目指すぞ!」と気合を入れて練習します。

ただし、全国大会を目指さなかったらサッカーの練習は、ただのしごきです。しかし、「辛いけれど、それでも全国大会へ行きたいから頑張る!」ということが目標があることによって、考え方が変わり、行動するようになります。

ムネさん
そのため、目標設定をすることは潜在意識を書き換えるためには大事です!

 

4.考え方を見直すことが大切

考え方を見直すことは大切です。なぜなら、アインシュタインも「いかなる問題も、 それが発生したのと同じ次元で解決することはできない」と言っているからです。

たとえば、ある問題が原因で上司とケンカしてしまい、自分は会社を辞めてしまったとします。

しかし、転職したとしても、自分の考えを改めないと同じ理由で新しい上司とケンカをしてしまうものです。改めてアインシュタインの言葉を復唱します。

「問題が起きても考え方が変わらないままでは、そのトラブルを解決するのは難しい」

こちらの言葉のように、考え方を改めることが必須です。

とはいえ、そんなすぐに潜在意識を書き換えるのは容易なことではありません。それならば、先に行動を変えることが大切です。

行動が変わって、プラスの成果が出たならば、考え方も変わります。その例は以下の3つです。

結果が出る前の考え 結果が出たあとのの考え
営業が面白くない 営業で契約が取れだしたら面白くなる
モテない ナンパで成功するようになったら、モテると人間だと思うようになる
絵を描くのが下手だ 「絵が上手」と認められると、自分は絵がうまいと思うようになる

このように行動して結果が出ることによって、あとから考え方がついていきます。石の上にも三年ということわざがあるのは、そのためです。

ちなみに考え方を変えて、行動を変えたい方は「予祝メソッド」がおすすめです。以下の「予祝5DAYSチャレンジ」では、5日間に渡って予祝を無料で学べる動画が届きます。

ムネさん
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【まとめ】潜在意識を一瞬で書き換えるための行動2ステップを紹介

ここまで書かれた記事のまとめを紹介します。簡単に説明すると、潜在意識を一瞬で書き換えるための行動は以下の2選です。

  1. 「心→行動→結果の法則」を実践する
  2. 自分が望む環境に移る

それぞれ詳しく解説します。

 

1.「心→行動→結果の法則」を実践する

潜在意識を書き換えるためには、上の画像の「心→行動→結果の法則」を意識しましょう。そのためには、はじめに「自分はできるわけがない…」と思っていた考え方を変えることが大切です。

そこで「自分はできる!」と思うためには反復することです。

たとえば「偏差値60以上の大学に合格しよう!」と思って、問題集を解いても最初は全く意味が分からなかったとしましょう。この状態だと「偏差値60以上の難関大学なんて合格できるわけがない…」と自信をなくしてしまいます。

しかし、毎日問題集を何度も反復して理解が深まると自信が生まれます。

すると「勉強って簡単じゃないか!」と思えるようになるでしょう。このように心(考え方)が変わることによって、行動が変わります。

ムネさん
その状態になったら勉強が楽しくなってきて、どんどん行動できるようになり、結果がともないます!

とはいえ「勉強が楽しいという考えにいくまでに大変…」と躊躇してしまう人は多いでしょう。そこで、簡単に考え方を変える方法を以下にて紹介します。

 

2.自分が望む環境に移る

潜在意識を一瞬で書き換えるためには、自分自身が望む環境に移りましょう。なぜなら、今までと違う環境に飛び込むので、多くの経験や訓練ができるからです。

前述の偏差値60以上の大学に受験する例でいうと、予備校という環境に移ることを意味します。予備校に行けば講師がわかりやすく授業を教えてくれるので、問題を解くのが独学よりもずっと簡単になります。

その結果、次のような流れになります。

  1. 自分が望む環境に移る:予備校へ行く
  2. 心:自分は勉強ができる!と思える
  3. 行動:1日12時間勉強できるようになる
  4. 結果:偏差値60以上の大学に受かる

他の事例を挙げると、北海道に住んでいる中学3年生の男子生徒が、プロ野球選手を目指すために甲子園常連校の横浜高校に入学することがそうです。甲子園常連校での寮暮らしは、一般の高校よりも野球の練習環境が整っています

以下の3人の有名人も、自分が望む環境に移っていました。

有名人 自分が望む環境に移った事例
漫画「ONE PIECE」の作者の尾田 栄一郎先生 「るろうに剣心」「ジャングルの王者たーちゃん」の作者のアシスタントをしていた
俳優の堤真一さん 俳優の真田広之さんの付き人をしていた
タモリさん 赤塚不二夫さんのもとで住み込みをしていた

しかし、自分は、そんな凄い人の元で働くのは無理だと思う人もいると思います。その場合は、コンサルを受講してみましょう。

その分かりやすい事例を言うと、ダイエットでおなじみのパーソナルトレーニングジムのCMがそうです。1日の体重や食事をトレーナーに報告をするので監視がついています。

それ以外にも「支払った分は取り返す!」という気持ちが生まれたりするので、行動するようになります。コンサルを受ける方法も良い選択肢なので検討に入れておきましょう。

ムネさん
ちなみに環境を変えて潜在意識を書き換えたい方には「予祝メソッド」を推奨します!

「予祝5DAYSチャレンジ」とは、予祝を学習できる動画が5日間に渡って届きます。ぜひ、以下のボタンを確認しましょう!

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潜在意識を書き換えるために望む環境に移るときの注意点

新しい環境に移ると、当然、居心地が悪い場合があります。しかし、そのような違和感があるときこそ、レベルアップのチャンスです。

つまり、「面倒だなぁ」と思うときほど行動をしましょう。その事例を紹介します。

漫画「ドラゴンボール」の作者の鳥山明さんがデビューしたころの担当の編集者は鳥嶋和彦さんでした。鳥嶋和彦さんは、1年で鳥山明さんが描いた原稿500枚をボツにしました。

何時間もかけて描いた漫画をボツと言われるのは苦しいことです。しかし、もし鳥山明さんが1枚目で「ボツ」と言われて漫画家を諦めてしまったら、名作「ドラゴンボール」は生まれなかったでしょう。

これを実際の現場に置き換えると、新しい会社に転職したとします。そのときは以下の3つの気持ちが湧いてきます。

  • 心に反発がある
  • 不安
  • 人間関係になじめない

しかし、ここで頑張ると決意すれば、意外と乗り越えられるものです。たとえば、看護師として就職したとしても、すぐに看護師らしい行動はできません。

居心地の悪さや違和感を経験しながら、少しずつ力を身につけていくことで、いずれ本物の看護師になれるのです。

とはいえ、面倒なことに挑戦するのは億劫に感じることもあります。そんな消極的な潜在意識を書き換えたい方には、「予祝メソッド」がおすすめです。

以下の「予祝5DAYSチャレンジ」に登録すると、予祝を学べる動画が5日間にわたって届きます。

ムネさん
この動画では潜在意識を書き換えるためのワークを用意しています!

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潜在意識を書き換えるにはミラーニューロンを活用する

潜在意識を書き換えるにはミラーニューロンを活用する

潜在意識を書き換えるにはミラーニューロンを活用しましょう。ミラーニューロンという脳の機能があります。

これは他者の行動によって、視覚や聴覚が、さも自分のことのように感じることです。

たとえば、MLB(メジャーリーグベースボール)で、大谷翔平選手がホームランを打つなど活躍すると以下のような状況が生まれます。

  • 実況や観客が興奮して喜ぶ
  • 大谷選手やチームの仲間たちと喜びを分かち合っている
  • SNSでもポジティブなコメントが多い

こちらを見ると、見ている側も嬉しい気持ちが湧いてきます。自分のことじゃないにもかかわらず、そこで一緒に喜んでいるという感情が出てきます。

ムネさん
プラスの情報を見ることで、ポジティブな影響を及ぼすというのがミラーニューロンの良いところです!

つまり、ポジティブな情報を繰り返し浴びることで、考え方がプラス思考になる仕組みです。

 

ミラーニューロンを活用して潜在意識を書き換える7選紹介

脳科学の機能であるミラーニューロンを活用して、潜在意識を書き換える7選を紹介します。

  1. 意識の高い人と積極的に会う
  2. ネガティブな情報を避ける
  3. 幸せな結末で終わる作品を見る
  4. 鏡に向かってアファメーションする
  5. 尊敬する人に認められるとセルフイメージが上がる
  6. 成功者の音声を空いた時間に聞く
  7. 成功者の音声で聞いたことをアウトプットする

こちらを見ていきましょう。

 

1.意識の高い人と積極的に会う

このミラーニューロンではビジネスの現場でも活用できます。たとえば、現在の年収は、自分の側にいる人の5人の平均年収という調査データがあります。

つまり、自分の側にいる5人の平均した実力が、自分の実力になるという考え方です。有名人の方がこちらを活用した事例を紹介します。

チャンネル登録者100万人にいる講演家の鴨頭嘉人さんも、この方法を用いていました。自分が売れる前までは人気講演家である大嶋啓介さん主催の懇親会で、大嶋啓介さんの隣の席にいつも座っていたそうです。

お笑い芸人のたむらけんじさんは、「売れるためには芸を磨くより、売れている先輩と仲良くしたほうが早い」と言っていました。売れっ子と呼ばれている方はやる気があるため、プラスのエネルギーの影響を受けます。

たとえば以下の3つのエネルギーです。

  • この仕事ってすっごく楽しい!
  • よしやってやるぞ!
  • やってみせる!

このような明るい人が普段から近くにいると、そのポジティブな影響を受けます。反対に「だるい」「面倒くさい」といった暗い人が周りにいると、そのネガティブな影響を受けるので注意が必要です。

ムネさん
つまり、意識が高い人と会うことが大切です!

 

2.ネガティブな情報を控える

ネガティブな情報は、なるべく控えていきましょう。なぜなら、潜在意識は、真実も偽りも区別がつかないからです。

たとえば、筆者は小学校の頃、土曜日の21時から怖いドラマを見ていて、震えあがった記憶が残っています。

当時は、夜中にトイレに行くのも怖くて、ビクビクしていました。夢の中でも、その怖いシーンを思い出し、敵に襲われて「ギャッー!」って叫んでときに目を覚ましました。

「あー、夢か…」と起きた状態でも、疲れを引きずっていたのです。これは潜在意識が真実と偽りの区別がついていないからです。

今起きた出来事も頭の中で浮かんだ出来事も、脳は見抜けないという、働きがあります。つまり、ドラマで襲われるシーンを見ると、人が襲われるシーンを目撃するのと同じなのです。

ムネさん
このように不幸な結末で終わる作品を多く見ると「最後はやっぱり悪いことが起きる」という潜在意識が刷り込まれやすくなります!

可能であれば、不幸な結末で終わる作品を見るのは控えましょう。だからといって「そのような作品を見ないでください」と言ってるわけではありませんので安心してください。

 

3.幸せな結末で終わる作品を見る

幸せな結末で終わる作品を見ることは、プラスの潜在意識を蓄積する方法なので、実践していきましょう。なぜなら、主人公がラストシーンで成功している様子を目にしていくと、「最後には自分も成功できる」といった潜在意識を蓄積することができるからです。

最近ではYouTubeで10分ほどの幸せな結末で終わる動画が多く存在しています。

ムネさん
そのため、1日10分でもいいので幸せな結末で終わる作品を見てプラスの潜在意識を蓄積していきましょう!

 

4.鏡に向かってアファメーションする

鏡に映っている自分に向けて、笑顔でアファメーションをしていきましょう。なぜならば、継続するとプラスの潜在意識がたまり、良い引き寄せが生まれてくるからです。

たとえば、効果的なアファメーションの例である以下の3つを見てみましょう。

  • あなたは天才!
  • あなたはすごい!
  • あなたは最高!
ムネさん
この方法はすぐに効果を感じやすいです!

そのため、自分が言われて嬉しいと思うような言葉を鏡に映る自分に向けて、唱えていきましょう。

 

5.尊敬する人に認められるとセルフイメージが上がる

尊敬する人に認められるとセルフイメージがグッと上がります。その事例としてAさんは、とあるコンサル会社に週1日、3年間ほど通っていました。

実はそこに通い始めたころ、Aさんはある副業をするものの全くうまくいきませんでした。

  • 3カ月売上0円
  • お金も人脈もない
  • 周りに馬鹿にされる

もうこんなビジネスやめようと思ったときに、そのコンサルの会社の社長さんが、なんと筆者のために2時間も話を聞いてくれて、Aさんの存在を認めてくれたのです。

その社長の秘書の方から「社長が2時間もコンサルするのなんて、Aさんが初めてです!」と言われて、さらにAさんのセルフイメージが上がりました。たった一度きりしかない人生で、わずか120分の会話が、今でも自分を励まして、肩をたたいてくれる、そんなことを初めて知ったそうです。

ムネさん
つまり、自分が心から尊敬している、憧れの人物に「あなたって素晴らしい!」と言われることによってセルフイメージがグイッと上がっていきます!

 

6.成功者の音声を空いた時間に聞く

「成功者の音声を空いた時間に聞く習慣をつける」ことは大切です。なぜなら、ポジティブな情報を浴びるので、プラスの潜在意識に書き変わりやすくなるからです。

ポイントは成功者の音声を空いた時間に聞く習慣をつけるという点です。以下の3つを参考にしましょう。

  • 家事の間
  • 運動の最中
  • 移動中

とある海外販売のコンサルの社長であるKさんは、「ランニング=インプットタイム」だと話されていました。

ムネさん
のため、空いた時間を活用し、成功者の声を聞いて潜在意識を書き換えていきましょう!

 

7.成功者の音声で聞いたことをアウトプットする

潜在意識を書き換えるためには、成功者の音声で学んだことをアウトプットしていきましょう。なぜなら、アウトプットをしないと、インプットしたことを忘れてしまうからです。

インプット1、アウトプット9と言われるくらい、潜在意識を書き換えるためには重要です。たとえば、我々は学校でテストでいい点をとるために、たとえば以下の3つのことを何度も繰り返してきました。

  • 英会話の発音練習
  • 九九の暗記
  • 歴史の勉強

その結果、「This is a pen」「9×9=81」「鳴くよウグイス平安京」と自然と答えられるようになっています。

他にも事例を紹介します。たとえば、野球好きな方は、野球を語りだすと話が止まらない人がいます。

どうして、そんなに熱く語れるかというと、野球を学ぶより、語る方が楽しいからです。つまり、スポーツニュースで野球の情報を5分仕入れたら、語っている時間は45分という計算になります。

つまり、インプットは10%程度で大丈夫です。インプットばかりだと知識やスキルが身につかず、潜在意識が書き換わりにくくなります。

とはいえ「そこに注ぐ時間なんてない」という人もいるでしょう。

ムネさん
そのような方は、アウトプットしやすい環境に移ることをおすすめします!

とあるメンタルトレーナーのDさんが、以下のことを話されていました。

「自分がやる気が高い理由は、メンタルのメソッドをいつも教えているからです。つまり、いつもメンタルの講座の内容をお客様に伝える、つまりポジティブな情報を話しているので、自然とモチベーションが上がるんですよね」

しかし、そのような環境に移るのが難しい場合は、以下の3つの場所にてアウトプットしましょう。

  • 図書館へ行く
  • 喫茶店で学習する
  • 通勤の電車の中で実践する

ぜひ、この記事を参考に、自分ができそうなことから実践してください。ちなみに、プラスのミラーニューロンを浴びたい方は「予祝5DAYSチャレンジ」がおすすめです。

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執筆:市村 健太郎(イチケン)

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